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河北省秦皇島:于シンさん、李微さん夫婦は連行された

(明慧日本) 5月11日、午前8時40分頃、秦皇島開発区公安局国保大隊副隊長と珠江道派出所の警官ら合せて3人は不法に秦皇島開発区の法輪功修煉者・于シンさん、李微さん夫婦の家に侵入し、李微さん(35歳女性)を連行した。于シンさんと5歳の息子は脱出したが、家にあった家財、大法の書籍、プリンター、パソコンなどを押収された。最初はパトカー1台で来たが、後からパトカーが2台来た。午後になって3台のパトカーは去って行った。

 12日、夜10時半頃、夫の于さんは家の中に電気がついているのを見て、妻がもう帰ったと思った。

 これは警官が李さんから鍵を盗み、家に于さんを入れるための計略だった。于さんが家に近づいた時、1台のパトカーが現れ、数人の警官が于さんを連行した。

 13日午前1時、于さんは秦皇島開発区珠江道派出所に連行され、警官に恐喝され、甘い言葉で騙されながら、3時間ぐらい審問された。

 12日夜11時頃、于さんと同じ団地に住む修煉者は于さんの息子を引き取って世話をしたため、嫌がらせをされた。

 13日午前1時まで、警官はこの修煉者のドアのベルを押し続けた。朝5時半頃、数人の警官が来て監視した。この修煉者は、正常な生活や仕事に重大な影響を受け、人身の自由が制限されてしまった。

 13日から15日まで、秦皇島市公安局と開発区公安局国保大隊の警官らは何回もこの修煉者の会社に嫌がらせに来た。騙し、威嚇、恐喝などの方法でこの修煉者の供述を聞き、強制的に修煉をあきらめる保証書と大法を中傷することを書かせた。

 内情者の話によると、警官は不法に、この修煉者の携帯を盗聴し、家にも調査に来たそうである。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年5月24日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/5/21/178922.html