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カナダの法輪功修煉者は連邦議会議事堂前で法輪大法洪伝16周年を祝う(写真)

(明慧日本(明慧記者・英梓)2008年5月18日午後、法輪功修煉者はカナダ連邦議会議事堂の前で、法輪大法が世界中に伝えられてから16周年の記念の祝賀活動をした。天国楽団、トロント蓮花芸術団やオタワ腰鼓(腰に結ぶ小太鼓)チームは最高の演技を披露して数千人の観客を魅了した。 

天国楽団のコンサート

若い法輪功修煉者が腰鼓(腰に結ぶ小太鼓)を演奏披露

大勢の観客が祝賀公演に魅了された

法輪功修煉者の公演に魅了された子供たち

法輪功の真相資料を真剣に読む来場者

 法輪功修煉者は真相写真展、資料などで、来場者たちに法輪大法(法輪功とも称する)及び法輪功修煉者たちが中国国内で迫害を受けていることを伝えた。

 1週間前に、カナダのスティーブン・ハーパー首相をはじめ、多数の国会議員及び州議員から法輪大法デー祝賀の手紙を受け取り、法輪功修煉者が地域の住民とともに、真・善・忍の信念を分かち合うことを称賛し、法輪大法の記念日を祝賀してくれた。法輪大法学会のスポークスマン・周立敏さんは記者の取材に答えて、「今年は3年連続して、首相から法輪大法記念日を祝っていただき、多数の国会議員及び州議員からも祝賀を受けた。現在、カナダの政界をはじめ、メディア、民衆まで、法輪功修煉者の平和的な、真・、善・忍を認めて下さっている」と述べた。

 「今年は以前と違って、もうひとつ注目することがあり、数日前に、ケベック州裁判所から『華僑日報』の誹謗事件の判決を頂き、『華僑日報』に掲載された法輪功に対する20カ条がすべてうそと誹謗であり、この判決は実際、中国共産党が法輪功修煉者を迫害する基盤——うそと恨みの宣伝を否定した」と話した。

 四川省成都からモントリオールに来た61歳の何さんは、2004年年末にモントリオールで開催された、中国共産党に迫害され死亡した法輪功修煉者の孤児たちを救助するチャリティ公演で、法輪功のことを理解した。最初は何さんの娘さんが修煉の道を歩み始めた。何さんの夫は修煉し始めた後、負傷した両足が奇跡的に回復した。何さんはこう言った。「私たち家族の法輪大法に対する感謝の気持ちは言葉で表す事はできません」

 トロントから来た王工石さんは、「今現在全世界80以上の国が法輪大法記念日を祝っている。私は近い将来全世界にあるすべての国がこの栄光の日を祝賀することを信じている。何故なら、法輪大法は人間にすばらしい、希望、未来を与えて来たからだ」と言った。

 2008年5月25日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/5/20/178857.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/5/24/97605.html