日本明慧
■印刷版   

5人の法輪功修煉者が遼寧省女子刑務所で迫害された状況

(明慧日本)以下は私たちが遼寧省女子刑務所で迫害された5人の法輪功修煉者について調べた状況である。

 1、本渓市の法輪功修煉者・譚亜嬌さん(26才女性)は、2004年に本渓市の裁判所により10年の不法な刑を受けた。本渓市で身柄を拘束された時、譚さんは妊娠していたが、本渓市「610弁公室」、政治法律委員会、公安部門は悪のかぎりをつくし、強制的に人口流産させた。譚さんは現在遼寧省女子刑務所に不法に拘禁されている。

 2、本渓市の法輪功修煉者・劉桂フンさんは、2002年に本渓市の裁判所により8年の刑を受けた。不法な拘禁中、劉さんは残虐な拷問を受けつくした。警官らは劉さんを5日間刑具に座らせた(拷問の一つ、長い腰掛の上に足を伸ばして座らせ、膝を縄で腰掛に固定し、かかとの下にれんがを次々差し込む)。劉さんは現在遼寧省女子刑務所1大隊3分隊に不法に拘禁されている。

 3、丹東市の法輪功修煉者・王春香さん(50数才女性)は、2007年に丹東市の裁判所により8年の刑を受けた。遼寧省女子刑務所に連行された後、現在まで迫害されている。2007年の冬、刑務所の警官らは王さんが「真・善・忍」に対する信仰を続けている理由で、受刑者・王秀蘭、何義杰をそそかし、板靴で王さんの頭を猛烈に打撃し、足で下半身を蹴飛ばし、その後も、人がいない寒冷な倉庫へ連れて行き激しく殴った。残虐な拷問で苦しめた結果、王さんの糖尿病、高血圧が再発していまだに回復していない。

 4、丹東市の法輪功修煉者・宋桂香さん(50数才女性)は、2006年に遼寧省女子刑務所7大隊に連行され、右足で歩けなくなった。調べによると、元々とても健康だったが、刑務所で殴られて足が不自由になった。宋さんが「転向」を拒否したという理由で、警官らはまた1大隊に移送して迫害している。受刑者・劉曉翠、陳○○をそそのかし、宋さんを強行に洗脳し、受刑者の数人が一緒に殴る時もあった。宋さんは現在遼寧省女子刑務所1大隊2分隊に不法に拘禁されている。

 5、営口市の法輪功修煉者・陳麗艶さん(30数才女性)は、2005年に遼寧省女子刑務所で迫害され、下肢が麻痺したにもかかわらず、警官らは毎日受刑者2人に陳さんを仕事場まで連れて行かせ、強制労働をさせた。現在陳さんは下肢が半身不随になっており、調べによると今は老残隊に移送され迫害されている。

(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 

 2008年5月25日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/5/24/179049.html