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雲南省:法輪功修煉者・コウ徳英さんは再び連行された

(明慧日本) 雲南省の法輪功修煉者・コウ徳英さんは、6年間の強制労働教養の迫害を受けた後、最近、再び巧家県の警官に巧家県小砂ハ留置場に連行され迫害されている。留置場の胡庭州副所長は、コウさんに拇印を押すよう強要したが、コウさんは協力しなかったため、胡は顔面をひどく殴ったり、竹竿を使って殴ったり、蹴ったりしたほか、大法と師父をも悪辣に罵った。

  娘がまだ2歳に満たない時、コウさんは労働教養所に不法に拘禁された。娘は、6年間身寄りのないまま生活していた。その後、コウさんが釈放されて帰って間もなく、再び中共に連行された。娘は母が傍にいない恐怖の状況のもとで7年余り生活している。しかもコウさんの母親と娘は絶えず嫌がらせを受け、恐喝された。

  コウさんの本籍は雲南省昭通巧家県である。16年前昆明市に来て、小さな商売をしながら生活していた。法輪功の修煉を堅持するため、1999年7.20以後、3回不法に連行され、労働教養所に6年間拘禁された。

  2002年1月5日、コウさんは昆明市で不法に公安に連行され、2年の労働教養を科された。 当時、娘は1歳3カ月であった。コウさんは雲南省女子労働教養所で拘禁され、その2年間、コウさんの母親と娘は面会することは全て拒否された。2004年、不法に刑期を2年延長され、昆明市麻薬患者強制収容所に移され、迫害を受けた。

  コウさんが3回目に連行された後、74歳の母親は農村の平民で年金もなく、しかもコウさんの7歳の娘の学費と生活の面倒を見ている。現在、生活するためのお金もなく、食べ物もなく、親友の助けに頼っている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年5月25日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/5/21/178901.html