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河北省:唐海県の法輪功修煉者3人が刑務所に監禁され、迫害を受けている

(明慧日本)河北唐海県の裁判所は法輪功修煉者・張金萍さん、トウ瑞芬さん、呉俊仕さんの3人に非公開裁判で不法に3年6カ月の実刑判決を言い渡した。

 張金萍さんとトウ瑞芬さんは石家庄女子刑務所に送られ、70歳の呉俊仕さんは冀東刑務所5支隊に送られ迫害されている。現在、呉さんは1人では歩行困難の状態である。

 唐海県の第5農場7大隊の法輪功修煉者・トウ瑞芬さん(60歳前後)は、1996年から法輪功を修煉し始めた。大法を得る前、貧血で心臓も悪く、薬を飲み続けていた。体が弱く、怒りっぽい性格だった。大法を得た後、病気も治り、人に接する時も優しくできるようになった。

 中共政権が法輪功を迫害し始めた2001年にトウさんは、唐海県留置場に連行された。その後、思想改造施設に送られて迫害された。

 2007年9月25日、張金萍さん、トウ瑞芬さん、呉俊仕さんの3人が第7農場で真相資料を配っていた時、第7農場の派出所の警官に連行された。

 トウさんは連行された後、病気になってしまい、2人の息子の嫁・丁桂華さん、崔淑紅さんは心配し、面会に行ったが、警官は面会を許さず、崔淑紅さんを転ぶほど押した。丁桂華さんはあまりのひどさに抗議した。公安局副局長・張順と派出所所長・斉向春の2人は、丁桂華さんの前髪と後ろ髪をつかみ、廊下に出てホールまで連れて行き、殴ったため、丁さんは意識不明になった。10数人の警官が周りで見ていた。

 警官・張順と斉向春が丁さんを殴ったことは、法を執行している者が法を犯すことである。丁さんの義理の弟が阻止しようとしたが、ほかの2人の警官に腕を背中に回され身動きできなかった。これを見ていた正義のある人が、「110」番に通報した。「110」の人が来たが、公安局長の行為だったので、何も聴かないで、去っていった。

 その日の夜、警官がトウ瑞芬さんの息子・高維武さんを派出所に呼び、記録を取り、不法に監禁し翌日、唐山拘留所に送り7日間監禁した。

 唐海県の第5農場7大隊の法輪功修煉者・呉俊仕さん(70歳前後)は、大法を修煉する前、半身不随だったが、大法を得た後、完治した。中共政権が法輪功を迫害してから2001年に、唐海県留置場に3カ月以上監禁された後、思想改造施設に送られ、強制的に洗脳され、2000元の罰金を科された。

 2007年9月25日、呉さんは張金萍さんとトウ瑞芬さんと一緒に法輪功真相資料を配っていた時、第7農場派出所の警官に連行された。3年6カ月の判決を言い渡され、現在、冀東刑務所5支隊で迫害を受けている。

 唐海県の第5農場1大隊の法輪功修煉者・張金萍さん(53歳)は、身体が悪く、性格も悪かった。大法を修煉した後、身体は健康となり、人にも優しくなった。2007年9月25日、張さんは呉俊仕さんとトウ瑞芬さんと一緒に法輪功真相資料を配っていた時、第7農場派出所の警官に連行された。3年6カ月の判決を言い渡され、現在、石家庄三環女子刑務所で迫害を受けている。

 河北唐海県の裁判所は、2007年12月24日午前9時から10時40分の間、法輪功修煉者・張金萍さん、トウ瑞芬さん、呉俊仕さんの3人を不法に開廷して、その場では判決しなかったが、その後、非公開に裁判され、3人とも3年6カ月の判決を言い渡された。現在3人は刑務所で迫害を受けている。

(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年5月26日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/5/24/179062.html