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山東省:諸城市万家庄の法輪功修煉者は連行された

(明慧日本)最近、山東省諸城市万家庄舜王街道の悪辣な警官は数人の法輪功修煉者を連行した。

 2008年5月12日午後3時ごろ、山東省諸城市万家庄舜王街道の丁波峰所長は、数人の警官を引率し、職務証明書を呈示せずに不法に修煉者の家に侵入し、70歳ぐらいの法輪功修煉者・張善明さんを連行し、家財を押収した。悪辣な警官らは張さんをひどく殴ったり、蹴ったりし、ぬかるみの地面で張さんを引っ張った(ちょうど雨が降った後)。張さんの全身は泥にまみれ傷だらけになり、現地の派出所に連行された。

 同時に、警官は法輪功修煉者・王金智さん(65)、盧全香さん(50歳女性)、葛洪鑾さんの妻:王さん(50歳女性)、曹海涛さん(40歳余り)、李さん(35歳余り女性)、王さん(35歳余り)、付培友さん(16歳学生)を強制的に連行した。当時、付さんは真相資料を配っていた。

 5月13日、警官は法輪功修煉者劉炳軍さんの家に行き、劉炳軍さん、董月娟さん夫婦(2人とも40歳余り)を連行した。しかもかつて法輪功を修煉した人に嫌がらせをし、法輪功をあきらめる保証書を強制的に書かせた。

 5月14日、法輪功修煉者・盧全香さんは派出所から釈放されたが、他の連行された修煉者は諸城市留置場に移され、迫害を受けている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年5月26日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/5/25/179118.html