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広東省:中国銀行梅江支店の銀行員・付雪氷さんは迫害されている

(明慧日本)広東省中国銀行梅州市分行梅江支店の銀行員で法輪功修煉者・付雪氷さんは、5月15日午後、仕事中に所属の銀行長・陳が、付さんに法輪功をあきらめる保証書を書かせようとしたが拒否されたため、その後、陳行長と現地の「610弁公室」の人、合わせて4、5人は強制的に付さんを「610弁公室」の思想改造施設に連行した。

 翌日、付さんと家族が面会した時、付さんは強制的に連行されたため、顔色が真っ白で、両腕が青くなっていた。17日、付さんは脱出したが、現在、行方不明になっている。

 付さんは銀行のカウンターの窓口から事務室、梅江支店のマネージャーに昇進し、長い間銀行で働いていた。付さんは仕事に対して、責任を持ち、まじめにコツコツと働いていた。法輪功を修煉し始めて、心身ともに健康になり道徳も上昇した付さんは、上司やお客さん達に評判が良かった。中共が法輪功の迫害を始めてから、付さんは、周りの同僚や人々に自らの体験や法輪功の真相を伝えたため、迫害を受けた。

 2007年末から今まで、銀行のリーダーは、絶えず地方に住む家族に圧力を加えていたが、家族が圧力に耐えられなかったため、代わりに付さんに圧力を加えていた。

 陳行長は、経済面で付さんを迫害し、理由もなく付さんに給料を支給しなかった。陳行長は常に家族に嫌がらせをし、15日の前日、強制的に法輪功をあきらめる保証書を書かせようとした。付さんが拒否したため、家族に圧力を加えた。

 付雪氷さんの家族は、一日中嘆息しながら、正常な生活に大きな打撃を受けながら過ごしている。

 悪辣な人の行動は世の中の人々に毒害を与えている。このような人が早く覚醒し、邪悪から離れ、光明に向って進むことを望んでいる。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年5月26日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/5/25/179095.html