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山東省:蒙陰県中共政府の人員は法輪功修煉者を強制連行し強請った

(明慧日本)山東省蒙陰県は貧しい県で、中国共産党の「610弁公室」、派出所などは法輪功修煉者を迫害する機会に大量に金銭をゆすって略奪した。通常は先に法輪功修煉者を連行して、同時に不法に家財を没収し、値打ちがあれば持って行く。随意に略奪する(ニワトリ、ウサギ、犬、中庭の周囲の木さえ運よく免れていない)。それから人を思想改造施設、派出所あるいは留置場に閉じ込め、その家族が苦痛の環境から早く離れたい心理を利用し、家族に巨額の罰金を払うように強制する。数人の修煉者の家は略奪されて空になり、あるいは巨額の罰金のため生活は維持しがたく、まだ成年になっていない子供たちはしかたなく中途退学してアルバイトに行って弁済した。

 蒙陰県旧寨郷小学校の4学年1組の数学教師・鞠佃興さんは、2008年4月17日午後3時頃、連行された後、ずっと不法に蒙陰県の留置場で拘禁され、蒙陰県の「610弁公室」に不法に2万元をゆすられた後、家に帰れた。

 旧寨郷蓮汪崖村の張玉宝さんは、4月18日、連行され、蒙陰県旧寨郷の派出所に不法に数日間拘禁された後、蒙陰県旧寨郷の「610弁公室」に不法に1万5千元をゆすられた。

 5月20日(陰暦の4月16日)午後4時〜6時頃、蒙陰県蒙陰鎮公家万村の法輪功修煉者・董金英さんと李桂香さんは、次々と県の「610弁公室」に自宅に侵入され巨山派出所に連行され不法に拘禁された。その後、拷問で迫害された。

 60歳近い法輪功修煉者・董金英さん(女性)は、巨山派出所の指導員・季振華(男性)にセメント床板の上で強制に両足をピンと伸ばして座らせられて一晩中尋問された。翌日午後3時頃、董金英さんと李桂香さんの家族は共にそれぞれ1万元をゆすられた。

 5月5日、蒙陰県公安の「610弁公室」の王偉などが巨山派出所の警官とグルになって、不法に蒙陰鎮石門村の障害者・熊方来さんの家に侵入、強盗のようにものを徹底的に探し、いくつかの真相資料を探し出した後、熊方来さんを連行し蒙陰県の留置場に閉じ込めた。

 不法に拘禁した10日後、村の支部書記が保証して、警官らは熊方来さんの身内から5千元の罰金をゆすった後、やっと5月15日に熊方来さんを家に戻した。

 2008年4月9日、蒙陰県の警官は旧寨郷の西彭呉村の法輪功修煉者・楊興才さんと鞠方玲さん夫婦2人を連行し、不法に沂南県の留置場に拘禁した。旧寨郷の「610弁公室」の鞠鵬と警官が不法に1万元の罰金を強請った後、5月10日(陰暦の4月6日)鞠方玲さんを家に帰らせた。

 以前、夫の楊興才さんは陰暦の3月28日で不法に1年間労働教養され、現在、王村の労働教養所で迫害を受けている。

 2008年4月、蒙陰県旧寨郷の「610弁公室」と旧寨郷の派出所の警官、県公安の「610弁公室」の警官が旧寨郷北莫庄村まで逃げていた、法輪功修煉者・徐志東さん、李秋紅さん夫婦を連行した。その後、不法に家財を没収した。徐志東さんは、蒙陰県の留置場で不法に拘禁され、李秋紅さんは、沂南県の留置場で不法に拘禁されている。

 4月24日午後、旧寨郷蓮汪崖村の法輪功修煉者・皮秀英さんは連行された。今なお皮秀英さんは行方不明となっている。皮秀英さんの家族は沂水留置場などあちこち探しに行ったが、探し当てることができなかった。

 蒙陰県の「610弁公室」と地方の派出所の警官はすでに人間性を完全に消滅した白日の下で、公然と善良な人々を迫害し、金と財物をゆすりとる機械となってしまった。

 善良で正直な蒙陰の同郷の人たちは、善悪を認識し、是非をはっきり見分けて、あなたに正義の手を伸ばし、迫害を制止することを助け、あなたたちを善良へ加護しようとしている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年5月27日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/5/24/179056.html