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衆生を救う緊迫感から見る四川大地震への反省

(明慧日本)四川大地震からすでに十数日が経ちました。この世界中を震撼させた大災害はすべての大法弟子の心に衝撃を与えたに違いありません。

 ここ数日、私は、次のことを何度も繰り返して考えていました。つまり、この大災害の中で、中国共産党組織が人々を救う最初の72時間を無駄に過ごしたことが、すべての良知ある人々にとって惜しいことであったのです。

 私たち大法弟子も反省し、修煉及び衆生を救う視点から見て、私たちは衆生を救い済度する使命を負っているのです。

 私たちは果たして本当に、師父の説法を信じ、人々を緊急に救ったのかどうか? 本当に師父を信じているのかどうか? どれほど信じているのか? 私たちはどれほどできたのか? 本当に全力を尽くしたのか? などを自問すべきだと思います。

 この緊急のときだからこそ、私たちは精進し、時間を大切にして真相を伝え、より多くの衆生を救うことにより、初めて法を正す時期の大法弟子と呼ぶにふさわしいのです。初めて師父から付与されたすべてにふさわしいのです。

 私たちは、この限られた時間の中でさらに理性をもって、より多くの衆生を救い済度できるように努力しましょう!

 2008年5月28日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/5/28/179208.html