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遼寧省:阜新市細河区の警官らによる迫害事実

(明慧日本)遼寧省阜新市細河区の警官は2008年3月から4月にかけて、3人の法輪功修煉者(いずれも60〜70歳の高齢者)を不法に逮捕し、さらに保釈金をゆすり取ってから3人を釈放した。

 2008年3月18日午前、遼寧省阜新市細河区公安局の警官は4人を引き連れて法輪功修煉者・王文奎さん、王文清さんの家に侵入し、なんらの捜査令状も提示せず、家宅捜索を行い、法輪功書籍、MP3、オーディオなどを没収した。

 王文奎さんと王文清さんの2人は国保大隊まで強制連行され、各々6千元の罰金を科された。この時も、いかなる手続きも令状もなく、強制的な処置が行われた。

 2008年4月8日、細河区公安支局国保大隊の警官5人が法輪功修煉者・王保亮さんの家に不法に侵入し、王さんを強制連行しようとした。王さんが「令状がない強制連行には従えない!」と言ったため、直ちにメッタ打ちにされた。ベルトをムチにして打たれるなど残酷な暴力を受け連行された。

 最終的に王さんの息子が、5千元の保釈金をゆすり取られた後、王さんは釈放された。罰金については一切の証明書もなかった。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年5月28日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/5/18/178712.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/5/24/97608.html