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吉林省:吉林市竜潭区缸竈派出所は朱艶さんを再度連行した

(明慧日本)2008年4月24日、缸竈派出所の警官・王連生らは、法輪功修煉者・朱艶さんの家に不法に侵入した。朱艶さんが家にいたので、警官は、朱さんに「ずっと家にいなさい。煉功するときは家の中でしなさい」と言った。 その時、朱さんはそれを信じてしまった。しかし、2008年5月12日午後、王連生と缸竈派出所の所長ら数人が再度不法に朱さんの家に侵入した。その時、朱さんと息子が家にいたが、彼らは法輪功の活動を禁ずるなどと言ったが、人を逮捕するいかなる理由をも探せなかった。その後「『明慧ネット』にある文章は誰が書いたのか?」と聞き「派出所で照合しなさい。直ぐ戻るから」と言って誤魔化した。朱艶さんは、また本当だと信じて派出所にだまされた。

  息子は、家で待っても、待っても、母親は帰って来なかった。そこに来たのは、缸竈派出所の警官だった。警官らは、2回目の不法な家宅捜索をした後、何冊かの法輪功の書籍を奪い取って去った。朱さんは、今なお行方不明になっている。

  朱さんは、法輪功を修煉しいつも『転法輪』の中での教え「真・善・忍」で自分を律し、良い人、もっと良い人になるように努力していた。それによって体も健康になり、考え方も心性も向上してきた。しかし、修煉をしていたため、何度も家宅捜索をされ、不法に拘禁された。

  2005年10月、朱さんは、缸竈派出所の所長らに路上で連行され、不法に労働教養1年6カ月を科された。当時、家には未成年者で、生計の道を絶たれ困難を強いられた子供2人が残された。朱さんの年老いた母親は、突然やってきた打撃に耐えきれず、恐怖と苦痛の中で、朱艶さんが不法に労働教養されて間もなく亡くなった。子供2人は缸竈派出所に行き、母親を求めたが、所長・陳新柱らに、多くの人が立ち会っていた中でメッタ打ちされ 重体となった。朱さんは労働教養1年6カ月の迫害を受けた後、家に帰ってきた。そして親友に労働教養された期間中の被害状況と、子供がメッタ打ちされた事実を語った。

(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年5月28日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/5/21/178897.html