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湖南省永州市:法輪功修煉者・周文宣さんが再び連行された

(明慧日本) 湖南省の法輪功修煉者・周文宣さん(40代男性)は、永州市商工会議所の職員である。1997年から法輪功を修煉し始めた。1999年7.20以後、法輪功の真相を伝えるために数回にわたって上京した。2000年、40日間にわたって徒歩で上京した際、12月、逮捕され労働教養所に監禁された。

  労働教養所から釈放されて間もなく、周さんは2002年8月、再び連行され、2003年に釈放された。2003年12月、再び1年6カ月の労働教養を言い渡された。監禁期間中に受刑者や看守らに殴打され、頭部に負傷し13針縫った。

  周さんは迫害に抗議するため、1カ月の断食をした。身体が極めて衰弱した状態で長沙の労働教養所に移され、そこで引き続き迫害を受けた。残酷な迫害の下でも、周さんは自分の信奉を放棄することがなく、2004年5月26日夕食後、数百人の労働教養を受けている人々の前で「法輪功は素晴らしい」と叫んだ。2005年春に釈放された。

  2006年7月、周さんは再び捕えられ、3回目の労働教養を言い渡された。労働教養期間中に法輪功の真相を伝えたため、独房に監禁され残虐な迫害を受けた。数日後、突然重い胃出血の症状が現れたため家に戻された。2008年5月3日、中共のオリンピックの名義のもと、再び連行された。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 

  2008年5月29日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/5/18/178691.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/5/28/97697.html