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山東タン城県の法輪功修煉者・孫暁紅さんと孫思業さんは不法にも公安の悪人に逮捕された

(明慧日本)2008年2月23日、山東臨沂市タン城県の法輪功修煉者・孫暁紅さん(女性)はタン城県東関留置所の警官に連行され、今もタン城県の留置場に監禁されている。2008年3月6日、タン城県花火会社(満点星)の倉庫の守備をしていた孫思業さん(タン城県東関芽茨村人・法輪功修煉者)は、公安の政保科の自称・候という人にいかなる手続きもないまま強引に連行され、孫思業さんは今も不法にもタン城留置所に監禁されている。

 孫暁紅さんはかつて多種の疾病を患っていましたが、法輪功の修煉を始めてから健康な身体を取り戻した。法輪功への感謝の思いを込めて、孫暁紅さんは外の壁や電柱に自らの手で「法輪大法好」の五文字を書き込んだ。しかし警官に追跡され、2月23日に連行された。

 一方、孫思業さんは、彼の勤める花火会社の社長・武加民と副社長・範永明(孫思業さんの娘婿)が社長の地位をめぐって争っていたとき、武加民は私憤を発散するために、会社の会計係を殴ってしまい、東関留置所に5日間拘禁された。その時に武加民は範永明の岳父・孫思業さんが法輪功修煉者であることを公安局に言ってしまい、3月6日午前9時ごろ、公安政保科の候さんという自称武加民の友人と名乗る男が孫思業さんに会いに花火会社の倉庫にやって来た。孫思業さんにドアを開けるよういったが、彼は会社の規定により関係者以外は入ることが出来ないと言ってドアを開けなかった。すると候と名乗るものは憤慨していったんその場を離れたが、また暫くしないうちに車でやって来た。その時、孫思業さんはその場にはいなかったが、彼らは武加民が3日前に会計係を殴ったことを理解するためだと言って30分もの間待ち続けた。

 孫思業さんが帰ってきた後、彼らは孫思業さんの住所を聞くと不法にもすぐに家宅捜査を始め、『転法輪』を1冊とウォークマンを奪い取ってから孫思業さんをも連行した。そして午後4時、彼らは何の手続きもなしに90歳になる孫思業さんの祖母の家をも荒らした。

 夜になると、候と名乗るものは孫思業さんを留置場に移動させた。翌日、候と名乗る者らは、孫思業さんが電柱に資料を張ったから捕まったというデマを流した。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年5月30日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/3/13/174243.html