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江蘇省:淮安市「610弁公室」の悪質な警官が主任看護師を再び逮捕した

(明慧日本)2008年5月23日、江蘇省淮安市「610弁公室」の悪質な警官・王建淮は、淮安市の漢方医院主任看護師で法輪功修煉者・周玲さんに電話をかけ、「話がある」と誘い、周主任看護師を清河区公安局へ呼び寄せた。周主任は騙されて「清河区「610弁公室」にやって来て、帰ることなく、淮安市留置場に監禁された。この直前にも同じく、同医院主任看護師で法輪功修煉者・胡雲芹さんが4月15日、清河区「610弁公室」の常樹林、王建淮ら4人の警官に騙されて逮捕され、15日間監禁され心身ともに大きなダメージを受けた。その時、漢方医院保衛科科長・魏玉潔は、警察と結託して逮捕事件を画策した。胡雲芹さんは、自宅に戻った後も、なかなか体が回復できないまま苦しんでいた。左側の眼が出血して良く見えなくなり、その時から眼に黒い点が見えるようになった。腕の損傷もなかなか治らないまま酷い痛みが襲うようになった。

 法輪功修煉者・周玲さん(48歳女性)は、第三医学大学を卒業後、部隊の軍医から転業した、かつて優秀な看護師長であった。現在、漢方医院肛門科に勤務している。仕事の暇を利用して、患者に法輪功の素晴らしさを紹介していた時、患者に密告され、2008年2月3日、淮安市清河区「610弁公室」の常樹林、王建淮らに逮捕され、自宅も強制的に家宅捜索を受け、PC、携帯など家財が没収され、周さんは、1カ月間拘束された。

 不法に逮捕して監禁した後、常樹林、王建淮らは周さんに様々な拷問と虐待を強行した。3月3日、周さんを中共の党校賓館に監禁し、5日間、休ませずに「虎の椅子」に座らせた。3月7日、釈放された後も自宅は、警察の監視下に置かれ、周さんが通勤している時も時々嫌がらせをされていた。没収された家財はいまだに返ってきていない。

 現在、周玲さんは、不法に1年の労働教養の判決が言い渡され、周さんを逮捕した後に、判決のことを家族に知らせたという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、漢方国語のページを参照)

  2008年5月31日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/5/30/179392.html