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姫路「ザ・祭り屋台」で迫害に反対する署名活動(写真)

(明慧日本)2008年6月1日、播磨が誇る勇壮な屋台練りが競演する「ザ・祭り屋台」が、世界文化遺産・国宝姫路城を舞台に開かれた。法輪功修煉者は姫路城の駅前広場で、真相を伝える立て看板をたくさん並べ、 真相資料を配り、中国共産党の法輪功修煉者への9年間におよぶ残酷な迫害実態を伝え、現場で迫害に反対する署名活動を行った。数千人が足を止めて見入り、多数の署名を得た。
通りかかった人(左)は中国共産党の虐殺を暴き出すパネルを見て、積極的に署名した
法輪功修煉者の張さん(左)は年配の方に迫害の真相を伝えた


 日本民衆からの贈り物

 午前9時前、法輪功修煉者・張さんは特別な「贈り物」を受けた——缶コーヒー数缶である。三宮にも姫路にも、このような日本民衆からの贈り物は珍しくない。パン、お菓子、果物なども貰ったことがある。修煉者の話によると、贈り物からは毎回、日本の人々の善良な心の声が聞こえ、正義への支持が感じ取れる。彼らは、法輪功修煉者達が週末を利用して中国共産党からの残酷な迫害を暴き出し続けることに対して、日本民族の特有の優しい心遣い—小さな贈り物を送ることによって、支持してくれたのである。

 学生「このような残酷な迫害は、継続させてはいけない」

 当日、日本各地からたくさんの人々が、姫路城の「ザ・祭り屋台」に訪れた。多くの人は、法輪功の真相パネル、特に中国共産党の法輪功修煉者への生体臓器狩りのパネルを見た時、中共があらゆる悪らつな手段や各種の残虐な拷問で民衆を虐殺していることに驚き、少しの躊躇もなく積極的に署名した。二人の学生は一緒に通りかかり、交差点でパネルを見た瞬間に、口をそろえて話した。「このような残酷な迫害は、継続させてはいけない」。

 たくさんの人々が宣伝チラシを受け取り、「真、善、忍」に基づいて心を修める法輪功修煉者は皆普通の人で、学ぶ人数が多く、世界中に迅速に広まったというだけで中共は脅威を感じ、中傷され、残酷に迫害されていることを知った。その後、積極的に署名し、微笑みながら「頑張って」と言い、修煉者たちを励ましたり、握手をしながら何度も法輪功を祝福したりした。

 各地区や他の国家からの人も少なからずいた。エジプトのピラミッドの近くから十数人のエンジニアが来た。迫害に反対する署名活動であると聞いた後、言葉は通じないにも関わらず、誠実なほほえみで、修煉者の紹介や通訳を聞きながら署名用紙に自分の名前を真剣に書き、正義への支持を示した。

 2008年6月4日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/6/3/179669.html