日本明慧
■印刷版   

4回の正時発正念を徹底しよう


 文/大陸弟子

(明慧日本)私は1998年冬に大法を得ました。時間だけで言えば古い大法弟子です。しかし私はサラリーマンなので、夜中0時の正念はずっと発しておらず、いつも他の正時をよくすれば大丈夫だろうと思っていました。2001年から今年の3月までずっとこの状態でした。

 3月中旬のある朝、私は起きた途端、周りにカエルの大合唱が響きました。多分1万匹もいるようなその声がとてもはっきり聞こえました。このようなことが数日続きました。当時は自分の空間場がきれいでないのかなと思いました。引き続いて、両足がたいへん痛くなり、座禅のとき単盤もできなくなり、右ひざが腫れ大きな水たまりのようでした。

 この水はまさにカエルの生息場所ではないでしょうか? 私は大変驚き、これは数年来ずっと夜中0時の発正念に参与しなかったことが原因だと思いました。悟ったら直ぐに行動し、夜中の正時発正念を続けて3日目の朝、カエルの大合唱が現れなくなりました。たまに数匹の声は聞こえてもたいしたことではありませんでした。しかし、「5・1」の3連休になって、夜中の正時正念をしなかったら、5日の朝再びカエルの大合唱声現れました。ほぼ痛みがとれていた足も激痛になり、ひざもまた腫れてきました。私は自分の意気地のなさと、師父に要求された三つの事をろくにしていなかったと反省しました。本日私はそれを書き出して、再びあやまちを犯さないよう、今まで私と同じような漏れのある同修に注意を促します。

 正法は最後の段階に入っており、私達は邪悪の迫害を受けてきました。私達はさらに自分が師父から要求された三つの事ができないことが原因で旧勢力に隙に乗じられ、肉体に対する妨害を受けないようにしましょう。今春、明慧ネットの報道によると、「7・20」以前に法を得た古い同修がしばしば旧勢力に命を奪われました。これはまさに私達が重要視すべきことではないでしょうか? 師父は『沙を淘(よな)げる』の経文の中ですでに私達に淘汰される対象を教えられたので、今日の私達は、砂のような漏れがないかどうかを見比べて探してみましょう。漏れがあれば補い、確実に精進しましょう。

 三つの事がしっかり出来ているかどうか私達はちょっと調べて見たほうがいいのです。学法は一心不乱にしていますか? 煉功は大陸の統一時間にしていますか? 発正念は4回の正時にすべて参与しましたか? 至る所で自分が大法弟子であるという自覚を持って、心の中に大法を置き、衆生の事を思い、縁ある人を済度しようと思っていますか? 同修たちよ、何のためでもなく、謝恩だけでも私達は今日もしっかりと行わなければなりません! 更に怠ってはいけません、師が期待しておられるのは何でしょうか? まさに私達が一刻も早くよく修めることではないでしょうか? 師が毎日(正法の)終わる時間を遅らせておられるのは、私達のようないまだしっかりと出来ていない意気地なしの弟子の為ではないでしょうか? もし明日(正法が)終わったら、私達は衆生に対し、私は悔いがないと言える勇気があるのでしょうか?

 同修たちよ、上を向いて歩きましょう、師に教えられた三つの事をしっかりとやりましょう! 謝恩の心を持ちましょう、師父が安心できるようにがんばりましょう! そして正法の進行に取り残されないように、精進修煉、早く円満成就し師について帰りましょう!

 個人の体得でレベルが限られており、同修のご叱正をおまちしております。

 2008年6月15日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/6/15/180295.html