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河北省:深州市の法輪功修煉者・王清恵さん、張志梅さんは不法に懲役刑を言い渡された

(明慧日本)2007年10月4日午前4時ごろ、河北省深州市公安局の警官数十人が当地の法輪功修煉者・王清恵さんの家に侵入し寝ていた王さんを連行した後、DVD、パソコンなどの家財を差し押さえた。ほぼ同じ時間帯に法輪功修煉者・張志梅さん、李小藍さん(80歳代)も連行した。

 王さんは、深州市公安局の3階に閉じ込められ、11人の警官が交代に王さんをメッタ打ちした。その中の若い警官が王さんの両足を踏みながら髪を掴んで「罪状を自白しろ!」とわめきたてた。王さんは「罪がないのに何を言うの?」と答えた。すると、その警官はより酷く王さんを殴打するようになった。数日後、警官が逮捕状を王さんの前においてサインするよう命令したが王さんは拒否した。すると、2人の警官がやってきて王さんの手をつかみ、強制的に逮捕状に拇印を押した。

 法輪功修煉者・張志梅さん(59歳女性)も警官にメッタ打ちされた。特に足をひどく踏まれたため3カ月過ぎてやっとよくなった。

 2008年1月25日、河北省深州市裁判所はひそかに法輪功修煉者に判決を行った。弁護士の弁護も許さず結局、王清恵、李小藍さんは4年の懲役刑を言い渡され、張志梅さんは3年の懲役刑を言い渡された。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年6月23日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/6/23/180768.html