日本明慧
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無私無我、他の人を先に、自分をあとの正覚まで修め遂げる

(日本明慧)みんなは既に知っていますが、法を正す時期の時間はますます少なくなりました。つまり、法を正すことは最後の最後にきました。当面最も主要な事は人を救い、手を尽くしてすべての方法を考えつくして人を助けて、師の法を正すことを助ける約束を果たすことです。救うのは一人でも、多ければ多いほど良いのです。先生の既に衆生を救い済度に関しての法理は明らかになったのですから、私達はそれによってするべきです。人を救うことは、頭をよく使って、多くの方法を使えば、更に多くの人を救えるのです。

 私達はすべて古い宇宙の生命で、古い宇宙の法理の私達に対する影響はまだとても大きいのです。真相を伝え、「三退」を行う時、ある人はどのようにしてでも「三退」しないし、信じないと言います。私達は間違いかどうか対して評価する時、自覚しないのですが、やはり古い法理に立つ一方で、常人の観念を使いました。例えば、他の人が自分をいじめ、自分によい対応をしないとき、恨むことなく、恩讐を一笑に付してしまうことを、何人やり遂げることができますか?

 それでは、どうやって無私無我、他の人を先に、自分をあとに正覚になることができるのでしょうか? 個人的には、ただ多く法を学んで、本当に法の本質を理解して、思想の中のすべての念を法で量ることです。まず一人の良い人として、どこまでも良い人で、多く良いことをして、至る所に万事は他の人をまず配慮して、他の人のために考えて、慈悲の心が出来上がります。一つの簡単な例を挙げましょう、たとえば私の妻は過去に比較的に頑固で、大法を聞いてハッハッと大笑いしました。私は真相の資料を配布に行って、帰ったら、彼女は私と喧嘩して、さらに私を迫害している指導者と協力したことあります。あの時彼女は言いました。「どんな功法でも私は信じない、私は目の前の利益しか信じない」。それから私は先生の教えをしっかりと心に刻んで、方法を変え、どんなもの(給料も含む)もすべて彼女に手渡して、多く家事をするように手伝って、実際の行動で彼女を感動させました。このように彼女も次第に、変わりました。先生の録音テープもすべて聞き、『明慧週刊』、『正見週刊』の内容を彼女に読んで、聞かせたことがあります。ある人の悪意の暗報告が出た時、彼女は私に話をして、真相のお守りを常に身につけて、「三退」と厳粛声明を行いました。

 彼女の変化に、慈悲の心を修めさえすれば、家族を済度する対象の衆生として慈悲を持って対することができれば(身内として、人の情を持って対応しない)、家庭の対立は解決することができるのです。法の要求によって、解決できない問題はありません。また、いつも自分が煉功者と自覚しなければならないし、先生が身の回りにいて、先生は私達の一挙一動を見ていて、しっかりと行えば、先生も私達のために喜ばれます。よくできない場合は、先生も胸を痛めるのです。いつでも、どこでも法の要求によってしなければならず、師を信じて、法を信じてこそ、ゆれずにかたく信じて、口の上でこのように言うだけではなくて、実際の行動もこのようにしたのです。無私無我の意識がますます明らかになって、次第に無私無我を達成して、他の人を先に、自分をあとの正覚になるのです。

 適当でない所は、ご指摘をお願いします。

 2008年6月23日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/6/19/180515.html