■日本明慧 http://jp.minghui.org/2008/06/23/mh251560.html 



大法に戻って来た

(明慧日本)私は大陸にいる若い弟子で、今年27歳になります。実は1998年に私はすでに大法を知っていました。当時私はただ親心に応じて(母は大法弟子です)修煉し、本はすべて読み、すべて受け入れ、煉功もよくしていましたが、しかし真修とは言えませんでした。ネットゲームと情欲のことにとても執着して、学法の時に集中できず、煉功の時には雑念が湧いて来ました。もちろん私の心の中では大法は良いと知り、心の中には根付いていました。

 1999年から邪悪な迫害が発生して、私は執着により修煉を放棄しました。そして自分には将来がないと思いコンプレックスが強くなりました。2003年に私は勇気を出して現地の大法弟子と一緒に上京し、大法を実証しに行きましたが、途中で邪悪に阻止され、そして不法にも留置場に拘禁されました。当時私はあまり確実に修煉していなかったため、まして他人を見る心も強く、同修が妥協したのを見て私も妥協してしまいました。自分の生命に不潔な歴史を残したと、深く後悔しています。帰って来た後、毎日ネットゲームに陶酔し、自分の身内、友達ともうまく付き合うことができなくなりました。いつもネットカフェでインターネットを使い、かつては3カ月間も連続したこともあり、食べる、寝ることもすべてネットカフェで済ませ、顔はひげがいっぱいで、服も汚く、まるで乞食のようで、得体が知れない人のような、絶望的な生活を過ごしていました。

 たまに寝たり、目が覚めたりするときに、私は以前の大法修煉時のすばらしさを思い出して、大法と大法弟子が被った難を思いました。(結局母がそのとき他の大法弟子と一緒に発正念して、私の頭の中に存在している悪い思想を一掃し、私に早く家に帰らせるようにした)。しかし一つは私が過去にしたことに恥じ入って、師父に面する勇気がなく、自分が大法を修煉する資格はすでになくなったと思うものの、もう一つにはまた大法が良いことを知って、大法こそ自分の唯一の望みであると思いました。こんな進退窮まる苦しい思いの中で私は師父に、コンピュータゲームに対する執着を取り除くようにと涙を流しながら懇願しました。

 ついにある日、私は勇気を奮い起こして帰って来ました。久しぶりに大法の本を読んで、全身に熱い気が流れてきました。私は目から涙が溢れて、人の世間にあるすべては変わるものばかりで、ただ師父の慈悲だけが永久にあり、広大であると感じました。その時私は心の中に誓いを立てて、きっとコンピュータゲームに対する執着心(当時の最も強い執着)を取り除き、よく修煉し、正法の進行に追い付いて、自分の誓約を果たし、正々堂々とした大法弟子になる、と誓いました!

 私がこの文を書いた時には、すでに2カ月以上コンピュータゲームで遊んでいませんでした。以前はやめたくても10日間もしない内に再びやってしまっていました。師父の正法の進行についていこうと思ったら、生死を放下して大法弟子のするべき事をしなければならず、必ず自分の常人中のすべての執着心を放下しなければなりません。世間の損得に執着してはいけないと私は悟りました。だからここですべての、かつて大法を修煉したことのある学習者達に、早く自分が放下することを惜しむ執着を捨てて、大法の中に戻って来るよう心から期待します。師父は慈悲たる心を持って私達を待っておられます。その千万年の期待と自分の誓約をくれぐれも逃さないよう、さもなければ自分は永遠に挽回することのできない後悔になるのです!

 2008年6月23日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/6/15/180280.html

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