江蘇省鎮江市の法輪功修煉者が不法に連行され、数人が行方不明
(明慧日本)2008年5月30日、江蘇省鎮江市の法輪功修煉者・孟富雲さん、陳高雲さんが不法に連行された。そのほかにも、胡ギョクさん、林さん、張瑞華さんたち数人の法輪功修煉者が同日に行方不明になった。
退職従業員の孟富雲さん(60歳女性)は5月30日午後、警察に逮捕され、そして家の中に置いていた法輪功の書籍や家財が没収された。孟さんは法輪功を修煉してから体が健康になり、さまざまな病気がなくなった。孟さんは非常に親切で、隣人から大変尊敬されていた。
倉庫の管理の仕事をしている陳高雲さん(40代男性)は5月30日午後2時ごろ、突然家にやって来た警察官らに住居を囲まれ、6時間以上自宅に閉じ込められていた。その後、四台のパトカーが来て、十数人の警察官が狂ったかのように陳さんの家の鍵を壊して、不法に侵入し、陳さんを拘束し、パソコンなどを没収した。警察官らのチンピラにも似た行為を見て、人々は憤りを感じた。
鎮江市の法輪功修煉者・陳桂芳さんは2007年12月26日、『九評』を配布していたことにより不法に逮捕され、3年の実刑判決を受けた。80歳を超える高齢の母を看護することができなくなった。
法輪功修煉者・陸桂珍さんは2008年1月12日に真相資料を配布していたとき、鎮江市京口公安局の警察官に身柄を拘束され、1年半の実刑判決を言い渡された。陸さんは迫害により病気を患い、精神状態が非常に悪化している。家族はずっと陸さんの釈放を求めているが、拒絶され続けている。
法輪功修煉者・胡淵子さんは1年の実刑判決を言い渡された。今年6歳になる息子は母を失い、家族もずっと胡さんの釈放を求めているが拒絶され続けている。
法輪功修煉者・貢金玉さんは南通刑務所で残酷な迫害に遭い、危篤状態に陥った。最近、釈放されたが、人の看護なしには自力で生活できない状態が続いている。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2008年6月26日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/6/6/179805.html)
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