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遼寧省馬三家強制労働所は法輪功修煉者に迫害を加えている

(明慧日本)遼寧省馬三家強制労働所は中国共産党からの恩賞を手に入れるためにいろいろな拷問を使い、法輪功修煉者に信念を放棄させようとしている。これらの拷問は、手錠をはめて吊るす。閉じこめる。手足をベッドに固定させる。奴隷のように重労働させるなどである。以下は10人の法輪功修煉者が馬三家で受けた迫害である。

 1. 大連の修煉者・李暁紅さんは保証書を書かないため、警官に部屋に閉じ込められて、手錠をかけられ吊るされた。足が痺れ、手は水ぶくれができ、さらに奴隷のような重労働をさせられた。

 2. 大連の修煉者・王小艶さんは保証書を書かないため、手足をベッドに3カ月間、固定させられ、長時間に亘って奴隷と同じように朝6時から夜12時まで重労働をさせられた。

 3. 莫芝伶さんは保証書を書かないため、独房に閉じ込められ、手錠をかけられ吊るされた。手は水ぶくれとなり、今でも足が痺れ、歩きにくい。さらに奴隷のような重労働をさせられた。

 4. 武月菊さんは保証書を書かないため、8、9カ月間、部屋に閉じ込められ、今は、奴隷と同じように重労働をさせられている。

 5. 呉英絹さんは保証書を書かないため、独房に一日一昼夜、手錠をかけられて吊るされ、秘密に迫害を加えられた。手は水ぶくれとなった。また、動くことを許さず立たせられた。

 6. 耿麗さんと盛連英さんは迫害に抗議して、断食で抗議したが、暴力的に食べ物を入れられた(灌食)。(医療行為ではなくて、断食者に対して悪意の暴力行為である)

 7. 2007年11月、鉄嶺の王玲さんは強制労働を拒否し、保証書も書かなかったため、3回、馬三家に留置され、現在、ベッドに固定され、秘密に迫害を受けている。

 8. 王効雲さんと王効鳳さん姉妹2人は保証書を書かないため、1週間、手錠をかけられ吊るされ、全身が傷だらけとなった。腰が曲がり、それにもかかわらず、奴隷と同じように重労働をさせられた。

 9.  劉芳さんは保証書を書かないため、独房に閉じこめられ、ベッドに固定された。現在、劉さんは手足が痺れ、心臓が悪いにも拘わらず、奴隷と同じように重労働をさせられている。

 10. 北京の王林さんは保証書を書かないため、手錠をかけられて吊るされ、何日も部屋で拷問を受けた。

 連行されたばかりの修煉者や保証書を書かない修煉者には洗脳し、動揺しない修煉者はカーテンのある部屋に閉じ込めて、迫害を加えている。視察団が来ると、カーテンを下ろし、迫害を受けて病気になった修煉者を倉庫に隠し、強制的に働かせ、さらに迫害を加えている。

 (注:保証書とは修煉者に信仰を放棄させる保証のことである)

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年6月26日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/6/24/180843.html