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カナダ多元文化祭で法輪功が好評(写真)

(明慧日本)年に一度のカナダのワーテルロー多元文化祭は2008年6月21日と22日にビクトリア公園で行われた。文化祭で法輪功修煉者はカナダの人々に「真・善・忍」を基準とする輪大法を紹介した。

中国で行われている迫害の真相を伝えている修煉者

興味深く法輪功の動作を学んでいる観光客

この可愛い女の子は座禅用の蓮花座に座り、離れたくない!

 文化祭には、いろいろな民族の団体がそれぞれの特徴を披露し、色とりどりのテントが延々2マイル以上続いた。毎年、文化祭に参加する法輪功修煉者は念入りに準備した。市民や観光客はいろいろな資料、蓮の花の装飾品、迫害を暴露するパネル、折り紙の蓮の花、無料功法クラスに引き付けられた。遠いところから美しい「普度」の曲が流れ、「音楽と功法のCDは売っていますか?」と聞きに来る人もいた。

 文化祭に参加する修煉者が、何年も真相を伝えることによって、ほとんどの西洋人は法輪功を知り、支持している。迫害に反対する署名書にサインしてくれ、法輪功を学びたいという人もいた。

 ある白人の若い男性は、展示ブースの前に立ったまま、蓮の花の装飾品に書かれた中国語を中国語で読みたくて、中国人の修煉者に教えてもらい、真剣に覚え、翌日、また展示ブースに来て、中国語で「法輪大法は素晴らしい」と読んだ。

 変わりやすい気候だったが、朝から午後の2、3時までは晴れだったのに、4時ごろから急に雷や暴雨になり、その後は、また晴れになった。観光客は興味津々に家族を連れて各展示ブースを見て回っていた。

 法輪功の功法の実演には人が多く集まり、披露する修煉者の穏やかな表情や緩やかで優雅な動作は、写真愛好家を引き付けた。老若男女にかかわらず観光客は座禅用の蓮華座に座り、とても気持ちがいいと言った。1人の可愛い女の子は蓮華座に座ったまま、長い間立ち去りたくなく、修煉者に「ここに居たい!」と言った。

 たまに中国人も展示ブースの前に来た。ずっと法輪功に興味がある中年男性の話によると、自分は中国国内にいる友達に共産党組織から脱退するよう勧め、また法輪功修煉者に感心しているという。仏教の居士は修煉者に仮名で共産党の少年隊からの脱退を依頼した。また黙ってわざと展示ブースを避ける中国人もいた。法輪功修煉者はもっとたくさんの人々に真相を伝えるチャンスを作ろうと決心した。

 2008年6月27日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/6/25/180913.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/6/26/98461.html