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通河県の張鳳洲さん一家全員が行方不明

(明慧日本)2008年6月23日夜9〜10時ごろ、黒龍江省公安庁の職員は、通河県公安局、濃河派出所10数人とパトカー2台を引きつれ、不法に濃河鎮自然村に住む法輪功修煉者・張鳳洲さんの自宅に突入し、彼の息子の張文広さんと張文利さんの名前を呼び、張鳳洲さんと妻の徐樹雲さん、息子の張文利さんに暴行を加えた。

 警察官らは貯金箱から2000元を取り出して、不法にそれを取り上げた。そして張文利さんにパソコンやプリンターを車に運ぶよう命令し、張文利さんは窓から飛び降りて逃げようとしたが、警官は懐中電灯を持って追いかけた。張文広さんも裏庭へ走り、警官は追いかけて、続けて拳銃を取り出して4発実弾を発砲した。

 今、張文利さんと父・張鳳洲さん、母・徐樹雲さんはいずれも行方不明になっている。一部の人の話によると、3人はいずれも警察官らに連行されたという。特に張文広さんが警察官による発砲によって撃たれているかどうかは確認できていない。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年6月28日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/6/27/180990.html