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河北省ケイ台市:数人の法輪功修煉者が不法に逮捕された

(明慧日本)河北省ケイ台市にすむ法輪功修煉者・フン朝さんの住宅が2008年6月17日朝、誰かによってドアを壊され、不法に侵入された形跡があった。また、フンさんの母と2人の娘、ちょうどその場にいた不動産関係者がその場で連行されたことがわかった。フンさんの母などを連行したのは橋東公安支局国保大隊だとその後にわかった。

 フンさんが新居を買うために用意していた16万5千人民元が不法に侵入してきた警察官らに奪われ、また、住宅においてあったプリンター、ノートパソコンなども不法に没収された。フン朝さんが子供のために自転車を修理するのに出かけたため、警察官らとすれちがい、そして警察官らが自分の家を囲んでから、「その女のいる4階を囲め!」と叫んでいるのが聞こえた。自転車の修理を終えて戻ってきたところ、自分の70歳の母が不法に逮捕されているのを見て、その場を離れた。

 フンさんの住宅が警察官らに監視されるようになってから、一緒にフンさんの家で学法していた法輪功修煉者たちも不法に逮捕された。現時点のところ、銭晩雲さん、王輝さん、王彬さん、馮凱さん、武三百さん、張月芳さん、銭月敏さん、王金山さんなどの法輪功修煉者も正当な理由がなく、法輪功を修煉しているという理由で不法に逮捕され、ケイ台市第一留置場及び思想改造施設に拘禁されている。

 2008年6月28日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/6/26/180941.html