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黒龍江省:法輪功修煉者・姜玉輝さんは内モンゴルで強制労働教養された

(明慧日本)2008年4月9日に、内モンゴル満洲里市のザレノル西区の福寿堂薬局でアルバイトしている法輪功修煉者・姜玉輝さんは、ある人たちに「消防検査」の名義で連行され、不法に満洲里市留置場で拘禁された。姜さんは断食して迫害に抗議したため野蛮に灌食(鼻より管を胃に入れて食物を流す)された。5月4日、いかなる証拠もない下に、不法に2年の労働教養処分を言い渡され、内モンゴルの悪名高いトムギ労働教養所に監禁された。姜玉輝さんが連行された後に、家族はいかなる通知も受け取っていなかった。不法に10日あまり拘禁された後に、やっと知らされた。

 姜玉輝さん(35歳女性)は、黒竜江省密山市出身。1999年に中共悪党が大法を迫害してから9年間、姜さんの大部分の時間はほとんど拘禁された状態で刑務所の中で邪悪な迫害を受けながら過ごした。1999年、姜玉輝さんは合法的に北京へ陳情に行ったため、不法に労働教養処分1年を言い渡された。その後、半年延期されて、中共が法輪功修煉者を迫害する魔窟の万家労働教養所に監禁された。そこを出て間もなく、不法に逮捕され、4年間刑罰を下され、黒龍江省女子刑務所で迫害を被った。その間、かつて独房に2カ月あまり監禁され、4人の受刑者から監視を受け、眠ることも許されず、殴ったり蹴ったりされた。 

 2006年4月25日、刑務所をでてから、生計を図るために姜玉輝さんは満洲里でアルバイトをした。現在、悪党のでっち上げた罪名で不法に労働教養処分を科されている。 

 姜玉輝さんの兄・姜洪禄さんは、密山公安局政保科課長・孟慶啓に撃たれて重体となり、不法に14年間の刑罰を下され、牡丹江刑務所に不法に6年拘禁され迫害された。現在、とても痩せこけて、深刻な栄養不良の状態となり、口がゆがみ、言葉もはっきり言えず、腕は震え、大脳の反応が鈍く、多発性脳梗塞と診断された。長期的な高血圧により、引き続き拘禁すると命の危険が伴う状態である。 

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は中国語のページを参照)

 2008年6月29日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/6/22/180714.html