日本明慧
■印刷版   

河北省の法輪功修煉者・王雪梅さん、劉智玲さんは不法に洗脳班に監禁されている

(明慧日本)2007年9月12日夜、河北省の法輪功修煉者・王雪梅さんは警官によって自宅から連行され、当地の洗脳班、撫寧県の法制教育学校で監禁され迫害されている。

 撫寧県の法制教育学校は正真正銘の洗脳班であり、1999年中共が法輪功を弾圧して以来、この洗脳班に監禁されて洗脳迫害を受けた法輪功修煉者は76人に達している。洗脳班では警官が法輪功修煉者をロープで縛り、真冬に外に立たせ、あるいは真夏も外で法輪功修煉者をつるしあげて拷問したり、あるいは蚊に刺させたりしている。

 2008年5月22日、王雪梅さんともう1人の法輪功修煉者・劉智玲さんは、石門鎮で法輪功の真相を伝えた際に逮捕され、県の留置場に15日間監禁された後、悪名高い撫寧県の法制教育学校に移送された。

 数日前、家族が王さんと面会した時、王さんの首に拷問された痕があるのに気づいた。王さんの話によると、現在ほかに監禁されている法輪功修煉者たちは共にここで強制的に洗脳教育を受けており、同時に毎日拷問され殴打されているという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年6月29日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/6/28/181068.html