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河南省杞県:公安国保大隊は法輪功修煉者を連行した

(明慧日本) 最近、河南省杞県政治法律委員会、610弁公室、公安国保大隊は何回も法輪功修煉者に嫌がらせをし、その後しかも連行した。

 五里河郷の農民で法輪功修煉者・宋家星さん夫婦は、農作業に従事し、子供たちはよその土地で働いている。宋さん夫婦は忙しく、ニンニクを収穫している際に、杞県公安局国保大隊と五里河郷派出所の関係者から、嫌がらせを受けた。その後、宋さんを連行しようとしだが、家にいなかったため、連行できなかった。

 その後、警官は何回も宋さんを連行しようと嫌がらせをしたため、宋さんは家に帰ることも出来ず、農作業もできなかった。60歳近い妻は1人でニンニクを収穫していたが、手が足りず、損失を被った。現在、ちょうど麦を収穫し、秋の農作物の種をまく時期であるが、警官は依然として嫌がらせをしている。

 法輪功修煉者・趙愛栄さんは、家で嫁に行く娘のための物を用意していた際に、国保大隊隊長・劉宏濤と県西関派出所の警官に連行された。その時、趙さんは何カ月も孫の面倒をみていた(息子夫婦はよその土地で働いている)。趙さんと孫2人も留置場に連行され、後日、金をゆすられ、保釈された。

 5月22日午前10時ごろ、法輪功修煉者・趙澤敏さんは自転車で店に買い物に行き、店の前で、国保大隊隊長・劉宏濤と他の警官に強制的に連行された。現在、杞県留置場で拘禁されている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年6月29日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/6/4/179719.html