■日本明慧 http://jp.minghui.org/2008/06/29/mh014674.html 



湖南省:懐化の悪質な警察が五輪を口実に数十人の法輪功修煉者を連行した

(明慧日本)湖南省懐化邪悪な中共政府、610弁公室は五輪の「安全」を口実に、五輪の「聖火」が湖南をリレーするという理由で、市、県、郷、村まで邪悪中共の精神を伝え、大規模に法輪功修煉者の家宅捜索を行った後、強制連行した。

 2008年5月27日の前後、数十人の法輪功修煉者を連行して、監禁し迫害をしている。その中に懐化市第二留置場や完全に隠れた洗脳班に監禁されている人も大勢いる。家族の面会も許されていないまま、生死不明を家族はとても心配している。

 現在分かっているだけで湖南省懐化市に迫害されている法輪功修煉者の状況は次の通りである。

 5月27日の午後、法輪功修煉者・唐開菊さんは自分の店(湖天開発区牡丹花園出口)で悪質な警官に連行された。当時ご主人(修煉者でない)が警官の乱暴な行為を阻止しようとして、彼も警察に連行された。最後に知り合いに頼み釈放された。唐開菊さんは懐化市第二留置場に監禁され虐待されている。

  5月22日、法輪功修煉者・張敏さん(女性)中方信用連合社を退職。自宅に戻る途中、見張りをしていた警官に連行され、家宅捜索を強制され、その後、懐化市第二留置場に連行され虐待を受けている。

 5月10日頃、懐化鉄道南駅元会計士で、法輪功修煉者・陳楚君さんがバスに乗っていた時、610弁公室の関係者に連行された。陳楚君さん(30歳女性)は大学卒業しており、1999年7月20日北京で外国語を研修している間に法輪功を修煉し始めた。

 かつて、7回上京し、中共による法輪功への不法な迫害に抗議をした。すると職場は陳さんを「広州市法制教育学校」に入れ、洗脳を強制した。その後湖南省の株洲白馬リュウ女子労働教養所に入れられ、職も奪われた。

 陳楚君さんは不法な迫害に抗議をして、70日間絶食を続けた。その後、無条件で釈放された。中共が「第16回党大会」の時、陳さんは上京した際、鉄道留置場に監禁された。陳さんは絶食して迫害を抗議したが、喉からパイプを入れられ食物を注入(灌食)された。その後、湖南省鉄道運送裁判所に懲役3年の不法判決を下された。今回、陳楚君さんが懐化に来た目的は給料(少なくとも7千元で職を奪われるまでの給料である)をもらうためであったが、わずか数日間連行され、現在行方不明になっている。

 5月27日、洪江市安江鎮の法輪功修煉者・向愛枚さんと謝さん夫婦は鶴城区で懐化610弁公室に連行された。

 法輪功の素晴らしさを知った夫婦2人はずっと人々に法輪功を紹介し、迫害の真相を伝えてきた。すると、湖天出張所の警察が時々来て日常生活を騒がせた。5月27日、610弁公室政法委は連行して迫害することを画策し、今回の事件が起きた。

 5月27日、市教育局職員住宅区に住む退職教師・唐開菊さんが連行された。連行してから2日後に86歳の父親にやっと唐開菊さんを連行したことを知らせた。現在、唐開菊さんは懐化市第二留置場に監禁され迫害されている。

 5月27日午前11時ごろ、懐化市鶴城区の法輪功修煉者・周春松さん(別名は周家英さん)の母親の自宅が強制捜索に遭った。周春松さんは長年邪悪中共に迫害され、脅迫で家庭は崩壊し、経済状況も窮地に追い込まれた。周春松さんは現在行方不明である。

 5月28日零時、洪江市610弁公室は法輪功修煉者・王碧雲さんの自宅に侵入し、家を荒らした後、王碧雲さんを連行して安江鎮白虎拘置所に監禁した。

 5月28日、7時頃、洪江市610弁公室は法輪功修煉者・楊晋蘭さんの自宅に侵入し、楊晋蘭さんを連行して安江鎮白虎拘置所に監禁した。5月30日になってから2人の修煉者から800元ずつ罰金を取り釈放した。

 5月27日、鶴城区迎豊の法輪功修煉者・易純秀さんが再び連行され、おそらく現在懐化市第二留置場に監禁されていると思う(詳細は不明である)。

 5月28日午前8時、洪江市610弁公室の警官・易忠賢、王志光、段建周、劉らの10数人の邪悪な警官らは通勤途中の法輪功修煉者・薛宝玉さん(40歳女性)を連行した。その後、強盗のような警察は薛宝玉さんの両親の自宅のドアを斧で壊し、中に侵入し、PC,プリンターMP3など総額4千元相当の家財を没収し、薛宝玉さんを安江鎮白虎拘置所に監禁した。夫は脅迫を恐れ離婚した。

 5月27日〜28日の間、洪江市610弁公室に自宅を侵入され連行された法輪功修煉者には、李菊蘭さん、張清祥さん(ゲン陵第一中学校教員。職場は5千元を出して2人の職員を派遣して監視している)、及び彭国慶さん(56歳女性)がいる。

 淑浦県維持尼龍工場の法輪功修煉者・楊麗明さんは2008年5月21日通勤の途中に拉連行され、現在、淑浦県留置場に監禁された後、懐化市に移送された。 

 2008年4月25日午後4時、ゲン陵県の法輪功修煉者・陳蘭芝さんと尹吉珍さん、徐春翠さんはバスに乗って官庄鎮三渡水に出かけ真相資料を配布中、警察に連行され、国保大隊に15日間迫害された後、5月10日ゲン陵県留置場に監禁され迫害されている。

 今回の迫害は完全に610弁公室の直接画策で行ったものである。

 2008年5月27日の午後1時頃、周玲さん(47歳女性)の妹の自宅(紗工場職員住宅6階)も突然侵入した懐化市610弁公室、市公安局、国家安全局、イ院出張所、迎豊出張所に包囲され、110の特殊部隊の50人が周玲さんを妹の家から連行した。当時、パソコン3台(2台ノートパソコンと1台ディスクトップ)、携帯電話二個を没収した。また、周玲さんは懐化市第二留置場に監禁された。かつて、周玲さんは天安門出張所で北京の警察に打たれて、肋骨が2本折れた。また不明な薬物を注射され、肉体と精神に大きい損害を与えられた。

 2008年5月14日、ゲン陵県公安局城西出張所の警察である悪人・劉序億は新疆ウルムチの宣荷花さんの息子の自宅に侵入し、宣荷花さんを連行し、ゲン陵県留置場まで護送した。2006年5月、宣荷花さんは職場の知り合いに『九評共産党』を買って送ったら、真相を知らない人に密告され連行された。監禁中、迫害で体が危篤状態に陥ったため保釈された。今回、遥々新疆で病気治療中に再び連行された。

 2008年4月8日、活水郷法輪功修煉者・楊永貴さんは活水郷中共郷委員会の幹部丁克輝が連れてきた県刑事警察大隊長・肖龍才らの悪人に連行され、行方不明になっている。

 2008年5月10日お昼、洪江区610弁公室、国保大隊、刑事警察大隊、町内会らが結託して、法輪功修煉者・李光平さんの自宅に侵入し李光平さんを連行した。同時に不法に家宅捜索を強制し、師父の写真、大法の書籍、パソコン、プリンター、衛星受信器材などを没収した。郭器平さんも同じように連行され、現在2人は洪江区留置場に監禁され迫害を受けている。

 2008年5月11日、湖南邵東県の法輪功修煉者・羅家賓さんが中共関係者に連行された。羅家賓さんは絶食を取り迫害を抗議した。すると、邵東留置場に護送し、引き続き迫害した。現在、羅家賓さんは1カ月間、絶食を続けているので、体が非常に危篤状態に陥った。

 「悪は悪の報いがある」。わずか2週間の間、懐化市政法委委員会の書記・陳善美は交通事故に遭って、彼の妻も交通事故で死んだ。悪人の行為によって、その家族にも悪の報いが起きている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年6月29日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/6/28/181079.html

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