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大慶:中共の計画的で残酷な法輪功迫害の証拠


 文/中国大陸法輪功修煉者

(明慧日本)2007年、黒龍江省大慶市で法輪功修煉者の連行、逮捕、家の差し押さえ等が多数発生し、中に、7人の修煉者が迫害で命を落とした。また、迫害を受けている人数の多さ、手段の残酷さは想像を絶するものがある。調べによると、このような壮烈な迫害は大慶中共及びその下にある「610弁公室」が組織的、計画的な指示のもとに実施したものである。

 2007年1月10日、中共黒龍江省委は法輪功に対する迫害を実施するに当たって会議を開いた。1月17日、大慶書記・盖如垠は市委常委会議の上で法輪功迫害に対して要求と指示を出した。1月29日、中共大慶市委と、いわゆる邪教問題処理グループの幹部は各区委、市直機関工委、開発区、油田、石化などの邪教問題処理グループのメンバーに「組発(2007)一号」という秘密文書を出した。この文書には大慶市委副書記、市政法委書記・阮殿龍が全市と邪教を処理する会議上での言わば「話」が記載されており、全文8000文字以上に、2006年の法輪功迫害の「成果」を総括している。2006年に公安機関は行動を次々と起こし、900人以上の警察を出動させ、39人を連行した。また、去年(2006年を指す)は、明慧ネットに私たちの市に関する文書が262編掲載されており、内容と指向は非常に具体的である。昨年3月、明慧ネットに「正しく有意義に紙幣を使って真相を伝える」という文章が掲載された直後、4月には我々の市でも人民幣を使った案件が起きたと話している。

 『九評共産党』と真相資料の伝播は、社会と人々に巨大な影響を与えた。悪党はこのことを酷く恐れている。邪教政法委書記・阮殿龍は2007年法輪功に対する迫害の任務、計画、命令を出している。3月末前(2007年)に人数を明確にした上で名簿を作成し、報告に備えた。大慶牢屋など「610弁公室」の協力を受けて、有力な措置を取り転向率を高めた。主に起こした行動は三つある。其の一、「浄ネット」である。公安、安全部門が厳格にネット上で法輪功の活動を攻撃する。其の二、「頭首を斬る」、秘密なパワーを設立し、糸を垂らして経営、法輪功を深く掘り、主要人員を厳格に罰する。其の三、「現行を捕まえる」、公安と国安は私服偵察、待ち伏せ、尋問調査など多くの偵察を取り入れて法輪功を酷く鎮圧する。この邪悪な話からは邪党執政地位の「高度」を保つため、法輪功迫害の幹部らを更に強めるよう要求している。

 この悪らつな話の後、大慶全市内で法輪功に対する厳酷な迫害が次々と出現し、ますます強化している。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年6月30日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/3/20/174735.html