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黒竜江省:ハルビン法輪功修煉者・楊偉華さんは迫害されて死亡

(明慧日本) 黒竜江省ハルビン市呼蘭区の法輪功修煉者・楊偉華さんは長林子労働教養所5大隊中で、非人道的な苦しみを嘗め尽くし残虐な迫害により、家に帰ってもよくならず、何度も危篤状態に陥って、2008年6月5日、冤罪が晴れないままこの世を去った。

 楊偉華さん(35歳男性)は、呼蘭区永興村在住。1996年から法輪功を修煉し始め、心身ともに受益した。中共悪人が法輪功を迫害する9年間、3回ほど不法に連行され監禁された。2003年4月3日、楊偉華さんは呼蘭区和平派出所に不法に連行され、呼蘭留置場で3カ月間拘禁された後、不法に労働教養処分を科され、ハルピン市長林子労働教養所に移送された。

 2003年6月27日、楊偉華さん、李万鎖さん(賓県)、姚純栄さん(賓県)、王海峰さん(依蘭県)、関廷国さん(哈市)、洪宝佳さん(双城)など11人の法輪功修煉者が万家労働教養所から長林子労働教養所5大隊に移送された。

 その後、最初に検診をした時、悪辣警官・趙爽及びその手下は、健康診断で病気のない人、屈服しない10数人の修煉者に対して殴ったり蹴ったりした。また、スタンガンを使ってショックを与えるなど、3時間も続いた。

 趙爽、強勝国、王凱ら悪人を始めとして、数人の受刑者が手先となって、5大隊に監禁されている法輪功修煉者に対して気違いのように迫害を行った。

 楊偉華さんは、長林子労働教養所5大隊中で、非人道的な苦しみを嘗め尽くした。

 ビニール袋を頭に被せられ、また、悪人に首を絞められ、電撃、殴打、独房監禁をされるなど、時には迫害により生活が自力でできなくなったこともある。

 いつも高血圧、腎臓障害が現れ、2005年、家に戻っても、身体は少しもよくならず、2008年6月5日、苦痛の中で、冤罪が晴れないままこの世を去った。

 (注:法輪功修練者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年6月30日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/6/29/181121.html