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真善忍美術展がスウェーデンの小さな町で展示された(写真)


 文/スウェーデンの大法修煉者

(明慧日本)2008年6月27日〜7月11日、真善忍美術展がスウェーデンのワストコス省のワラ(Vara)図書館で展示された。

 真善忍美術展に出品される作品はすべて法輪功を修煉する芸術家が創作したものである。画家達は芸術の手法で、法輪功修煉のすばらしさと、この9年近く法輪功修煉者が中国大陸で被った血生臭い迫害、および彼らが迫害に直面して表した我慢強さ、忍耐、屈服しない精神を表した。 

観覧者は現場で功法を学んでいる

 6月27日午前、ワラ図書館のホールで美術展の開幕式が行われた。ワラ(Vara)議会議員のウルフ氏は開幕式に参加し発言し、「Varaではかつて多くの絵画展がありましたが、しかし今度の美術展と類似するものはありませんでした」と言った。ウルフ氏は法輪功の「真・善・忍」の法理を認めていると表した。彼はまたみなさんに「大紀元時報」が発表した中国共産党の邪悪本質を暴露する『共産党についての九つの論評』を読むように提案した。彼は「美術展はすでに発生したこと、発生している事と間もなく発生すること」を表していると言った。

 かつて中国で不法に拘禁された法輪功修煉者のベンジャミン・コウさんも美術展の開幕式に参加した。ウルフ氏はベンジャミンさんが中国共産党の魔手を逃れたことを祝った。彼は「あなたが経験したことは私達スウェーデン人が想像しにくいことです。スウェーデンはあなたを歓迎します」と言った。ウルフ氏はまた人々が引き続き中国に対して関心を持つよう望んだ。

 現地の2社の新聞記者は出席して取材した。参加者は絶えることなく、人々は美術展を通して法輪功の真相を理解した。ある観衆は作品がとても好きで、何枚か買って家に置こうとした。ある人は法輪功のすばらしさを見て、その場で法輪功修煉者に功法を学んだ。 

 2008年7月3日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/7/2/181314.html