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ウェイ坊の於秀華さん、北京の陳連鳳さんが迫害により死亡

(明慧日本)

 山東省ウェイ坊市の法輪功修煉者・於秀華さんが死亡

 於秀華さん(69歳女性)は、山東省ウェイ坊市ウェイ城区の頤園団地の法輪功修煉者で1996年に法を得た。2000年に北京へ陳情に行ったため、不法にウェイ城区の城関街道弁事所(法輪功修煉者・陳子秀さんが打ち殺されたところ)に拘禁された。大法に対する信仰を放棄しないため、深刻な迫害を受け、左腕を断ち切られて(詳しい情況はかつて報道された)、その後真相シールを貼っていたため、警官に不法に拘禁され、迫害された。

 2007年末、一群の警察が彼女の家に飛び込んで、不法に家財を差し押さえ、師父の肖像、大法の書籍などの物品を奪い去った。2008年正月4日に、彼女は街で民衆に真相を伝えていた時、真相を知らない人に告発された。警察が彼女を車まで連行した時、彼女は転び、意識がなくなって、脳科の病院に送り込まれた。於さんは目が覚めたとき、警官が1人しかいなかったため、彼女はトイレに行くと言って、脱出できた。

 邪党のいわゆる「オリンピックの安全」を口実に、団地の住民委員会の邪党人員は、いつも彼女の家をかき乱し、於さんは元々心臓病歴がないが、何度も迫害に遭った後、深刻な心臓病を患い、体は力がなく、やつれてしまった。2008年6月14日に人事不省になって、2008年6月21日に無実の罪が晴れないまま死亡した。

 北京航天部二院の法輪功修煉者・陳連鳳さんは迫害されて死亡

 法輪功修煉者の陳連鳳さんは、北京市航天部二院の元従業員、1944年生まれで、今年64歳である。彼女は法を得る前に、腎臓炎などをわずらっており、1992年に、北京第2回の法輪功講習会に参加した後で、修煉を始めた。修煉によって、心身の変化が非常に大きく、自分の夫と2人の娘も、次々と修煉を始めて、その上自分の家に法の勉強グループを創立して、幸せな家庭になった。

 99年中共邪党は法輪功に対する迫害を始め、陳連鳳さんは何度も、部門の邪党人員に思想改造施設まで強制連行され、家人は巨大な精神的圧力に耐えていた。2008年6月初め、陳連鳳さんは重い病業の現象が現れて、連続して長い間、食事することができず、家族は彼女の健康を大変心配していた。彼女が死ぬ前の1週間でさえも、邪党はまた人を派遣して、もっぱら彼女を探し、彼女に対していわゆる「形勢教育」を行って、彼女にオリンピック時に面倒を増やさないよう警告して、極度に衰弱している彼女にまた多くのストレスを増大させた。この9年続いた迫害に耐えた後、彼女は2008年6月20日に他界した。

 山東の法輪功修煉者・劉春清さんが生前被った迫害

 山東省浜州市恵民県の法輪功修煉者・劉春清さんは、1999年から2002年まで,絶えず警察から迫害に遭った。2000年12月、不法に恵民県公安局で1カ月近く拘禁され、各種の残虐な拷問をうけ、年末に2人の娘に金を払って貰って救われた。2002年初め、また不法に恵民県公安局に連行され、強行的に洗脳された。警察の口汚いののしりと師父の肖像を踏みつけるやりくちに対して、屈服しなかったため、残酷に殴られた。また何度も、警察によって家の中から派出所に連行され迫害された。心身共に極めて虐げられ、2003年7月12日に、家で無実の罪が晴れないまま死んでしまった。享年66歳であった。

 遼寧省女子刑務所の第8監区で1人の法輪功修煉者が打ち殺された

 遼寧省女子刑務所の第8監区で、迫害によって1人の法輪功修煉者が打ち殺された。そして、すべての収監人員の接見を停止し、外への通信等も停止され、厳密に情報が封鎖された。

 第8監区がよく使う迫害の手段は、法輪功修煉者の服をすっかり脱がせて、ベッドの下に詰め込み、水をかけて冷やし、受刑者に蹴って打つように指図することである。

 この2年来、遼寧の女監は、邪党に部級の先進を評定されため、法輪功修煉者に強制的に信条を放棄させ、それぞれ監区の受刑者を利用して、或いは警官が直接、法輪功修煉者を迫害することに参与した。法輪功に対して迫害を行う「先進的な部門、先進的な個人」を評議して選出して、賃上げ、昇進などで誘惑した。第8監区は法輪功を迫害する模範チームで、「610弁公室」は、凶悪な受刑者を第8監区に行かせ、残虐な経験を学ばせた。

 第9監区は第8監区を見学してから、残虐な殺人の受刑者・姜萍、幼女強姦犯で死刑執行猶予の受刑者・董晶、無期限の麻薬密売の受刑者・楊冬梅などを派遣し、残酷に法輪功修煉者を蹴り打つ以外に、第8監区の残虐なやり方を学んで、氷の塊が入った水で法輪功修煉者の足を凍傷させた。この3人は、第9監区の首領元凶の「大牌、大福利、大管活」である。法輪功修煉者・趙国慧さんを強制的に転向させるため、監獄の小さい部屋で、彼女に睡眠を許さず、しゃがませて罰した。毎日午後3時から殴り始め、関節を蹴って、足、ひじ、胸、首と陰部を(血が出るまで)蹴った。毎日少なくとも3回、後には思いつくまま殴打し、法輪功修煉者の手足をすべて縛って、はだかにして水をかけて殴った。その上、叫ぶことを許さず、叫ぶとテープで口を塞ぎ、足は冷たい水中にしゃがませて凍えさせ、立とうとすると殴った。姜萍さんの靴は打ち壊され,悪人はベルトが折れるまで打ち、疲れると休憩し、目を覚ますと師父をののしった。法輪功修煉者が「私の師父をののしることを許しません」と言うと、悪人はまた法輪功修煉者を殴った。第9監区の区長は武力で、主管の教育課長は李鶴である。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年7月9日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/7/7/181579.html