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湖南平江県:最近数人の法輪功修煉者は国安に強制連行された

(明慧日本)

 湖南平江県では、最近数人の法輪功修煉者が強制連行された。岳陽の洗脳センターに強制連行された人、また不法に労働再教育され刑罰を下された人もいた。各郷、鎮では、法輪功修煉者が恐喝されたり、家財を差し押さえられたりしている。

  2008年6月28日、湖南平江県の法輪功修煉者・王伍輝さん、何玲華さんは農村へ真相資料を配りに行った時告発され、法輪功修煉者でないバイクタクシーの運転手と一緒に警官に強制連行された。現在、王伍輝さんは不法に平江県留置場で拘禁されている。何玲華さんと運転手はすでに家に帰った。

  王伍輝さん(女性)は、湖南平江県の農機具局従業員。1998年、病気で左の腎臓を切除し、右の腎臓も衰弱し半身不随になった。王伍輝さんは、6年間実家に帰っておらず4年も寝たきりだったので、家族はもう葬式の準備をしていたが、王伍輝さんが法輪功を修煉し始めて半年にならないうちに、病気は無くなり全快した。

  中国共産党が法輪功を迫害しだしてから、王伍輝さんは何度も迫害された。2000年には2度不法に拘禁され、2002年正月には真相資料を配った際、3年の刑罰を下され、長沙女子刑務所で迫害を受け尽くした。 統計によると、今年3月来、湖南平江県で強制連行された法輪功修煉者はまだいる。

 単柏培さんは岳陽第一留置場で拘禁された。湛春竜さんは湖南新開鋪労働教養所で迫害された。周朶梅さん(別名周妹、女性)は湖南株洲白馬瓏労働教養所で迫害された。朱細賢さん(女性)は平江留置場で7時間気を失っていたが、平江県国安はその家族に保証金2万元(約30万円)をゆすり、朱細賢さんをようやく釈放した。黄柏生さんは新唐人テレビを見たので、強制連行され現在も不法に拘禁されている。鄒慧松さんは家にただ1冊の『明慧週刊』があったため、15日間拘留された。戴満(音)凡さんは家でパソコンとプリンターを没収され、強制連行された。現在、すでに家に帰ったが、息子の戴芸成さんは路頭に迷う生活を余儀なくされている。

 その他、平江県で不法に刑罰を下され、労働再教育された法輪功修煉者はまだいる。李臥竜さん、欧陽真然さん、李自然さんは不法に刑罰を下され、現在、湖南津市刑務所で拘禁されている。湯个梅さんは不法に刑罰を下され、現在、湖南の長沙女子刑務所で拘禁されている。楊道文さんは現在、不法に湖南長沙新開鋪労働教養所に拘禁されている。

 (法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年7月24日
 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/7/21/182444.html