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ポーランドの法輪功修煉者はワルシャワで大法の真相を伝え、迫害に抗議した


文/ポーランド大法弟子

(明慧日本) 1999年7月20日、当時、中国共産党の主席であった江沢民は、「真・善・忍」を信仰している法輪功修煉者に残酷な迫害を始め、「共産党は法輪功に絶対勝つ」、「3カ月間で法輪功を消滅する」などのスローガンをたてた。大法の真相を理解した人々は、9年過ぎた今日、法輪功は全世界へ広まり、80もの国々に花を咲かせたのを見た。

ワルシャワで法輪功修煉者が大法の真相を伝える様子


 ポーランドでは、法輪功修煉者は数人からさらに多くなっている。ポーランドに住む修煉者たちには、中国人でもポーランド人でもたくさんの奇跡が起きた。1人のポーランド人の修煉者は、『転法輪』をポーランド語に翻訳したが、その人は漢字を一度も習ったことがなく、中国にも行ったことがない。ある中国人の修煉者は車を運転しているときに、三車両の列車と衝突してしまい、40メートルくらい飛ばされた。しかし、体自体は傷も無く、満載していた陶器も破損しなかった。この修煉者は列車とぶつかるときの音さえ聞こえなかったという。これらの事実は、大法が常人を超越していることを証明している。仏陀の恩は広々としており、神は不思議な法力を持っていることを実証している。現在ポーランドの修煉者は多くなってきている。

 2008年7月20日、ポーランドの法輪功修煉者たちは、華人の露天大市場と中国料理店に真相資料を配ったり、中国大使館の前に静座をして、9年間の迫害に抗議したり、公園で集団煉功を行った。また、ワルシャワの街で展示版を並べ、ポーランド語の『九評共産党』を来往の人々に配って、大法の真相と中共政権が9年間法輪功へ加えた迫害を伝えた。

 7月20日は「全世界百万人署名」の最終日である。真相を知るポーランド人は次々に署名し、迫害に抗議を表した。散歩している黒人の人とポーランド人の奥さんは、チラシを受け取り、歩きながら、奥さんがそのチラシの内容を夫に翻訳しながら去って行ったが、数十メート離れているところからまた戻ってきて、夫婦2人の名前を署名した。そしてもっと詳しいことを知りたいと、英語のサイトを探す方法を尋ねてきた。

 署名を求める3時間近い間に、数百人のポーランド人が署名し、中国で開催されるオリンピックの前に中共政権は法輪功への迫害を停止するべきだと呼びかけた。多くのポーランド人は「何の署名ですか」、「中共政権が法輪功を迫害をしている法律的根拠はありますか」、「法輪功を習いたいのですが、どこに行けば教えてくれますか」などの質問をした。

 ある法輪功修煉者は3人の中国人から「ワルシャワでの法輪功煉功点はどこですか、ならいたいのですが」、「『転法輪』を読みたいのですが、貸してくれますか」・・・などの電話ももらった。

 2008年7月27日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/7/25/182767.html