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羅家賓さんは湖南省開舗労働教養所に3回監禁された

(明慧日本)2008年7月1日午前8時半、不法な監禁が50日目となり、骨と皮ばかりにやせこけた元空軍少尉・羅家賓さんが秘かに湖南開舗労働教養所に移送された。羅さんは今も絶食しながら、不法な監禁に抗議し、すでに40日目に入った。残酷に流動物を注入され(灌食)、現在は、命の危険性が高まっている。家族に会うことも禁じられている。 

  羅家賓さんは開舗労働教養所七大隊に不法に監禁されており、七大隊隊長は東湘林、隊長は胡某である。同教養所は絶食して50日以後は命に危険性があるという事実を無視し、羅さんを受け入れて不法監禁し、1年9カ月にわたり迫害した。これは同教養所での羅さんの3回目の不法な監禁となる。 

  羅家賓さん(男性、1975年生まれ)の実家は湖南邵東石株橋、元々は河南開封の空軍少尉であった。法輪功を修煉しているため、強引に転職させられ、湖南開舗労働教養所で2回不法監禁された。2001年、邵東の留置場に監禁された後、開舗労働教養所に送られ、また1年間迫害された。2005年9月、湖南の懐化、邵東の2カ所の警官に妻と自宅にいるところを連行され、2歳の娘は街頭に投げ捨てられ、面倒を見る人はいなかった。羅さんは開舗労働教養所に送られ、2年余り迫害された。

  2008年元旦後、羅さんは出獄した。長い間迫害されてきて、経済的にも大きな被害を受けたため、2008年4月にテイ州に行き、アルバイトを始めた。5月11日、テイ州の警察に不法に逮捕された。逮捕理由は、彼のMP3にあった退党情報と81枚の真相紙幣だけであった。 

  羅さんはテイ州留置場に監禁され、絶食20日後、命の危険な状態に陥り、テイ州610弁公室、公安局、留置場などは責任から逃れるため、羅さんを秘かに本籍地——邵東県に送った。

  邵東県610弁公室のトップ・羅文、公安局局長・楊修文、内部監査書記・王永邵たちはオリンピックがもうすぐ開幕するということを理由に、羅さんに罪名をつけ、彼の生命が危険であるにもかかわらず、7月1日、再び湖南開舗労働教養所に送り込んだ。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2008年7月27日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/7/11/181816.html