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湖南省耒陽市の艾菊英さんは不法に労働教養収容処分に処せられた

(明慧日本)湖南省耒陽市社会インフラ関係の退職従業員である艾菊英(アイ・ジュイン)さんは、法輪功を修煉してから、それまでに患っていた病気が治癒し、健康な生活を送っていた。しかし、法輪功が迫害され始めてから、艾菊英さんは法輪功のために北京で陳情をしたことを理由として株洲に強制送還され、一年半の労働教養収容処分を言い渡され、地元の610弁公室、および勤め先から8千元の罰金を科せられた。2002年、艾菊英さんは退職してから、会社から常に退職金を控除され、毎月200元の生活費しか支給されず、ぎりぎりの生活を送っている。

 2002年10月、国安の警官と勤め先の関係者らは、艾菊英さんの自宅に強引に侵入した上、ただちに家宅捜査を行った。そこで、法輪功修煉者からの手紙を見つけたことを理由として、艾菊英さんを労働教養収容所に5ヶ月間不法に拘禁した。その間、艾菊英さんが不法に拘禁されている間、80歳の母を看護する人はなく、母は冬のある日に転倒してケガをしてしまった。その後、適切な看護が行われなかったがゆえに、艾菊英さんの母は他界した。

 艾菊英さんの信念を放棄させるため、警官は何度も艾菊英さんの勤め先に対して強制的に罰金を科し、一方、会社としては610弁公室から受けた罰金の命令に対して、艾菊英さんの給料から天引きをして対処した。今日にいたるまで、毎月艾菊英さんは、退職金から正当な理由もなく200元以上を控除されている。会社はさらに理不尽にも、200元の控除について「万が一のため」という理由としている。

 2007円12月、艾菊英さんは法輪功の真相を伝えていた時に、不法に3ヶ月間身柄を拘束され、さらに5千元の罰金を科された。

 2008年7月、艾菊英さんは給料明細書に「ただちに迫害を終わらせよう。善悪に報いがある」と書いたことを理由として、それ以来給料は支給されないという。

 2008年7月28日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/7/25/182698.html