石家庄市飛行機製造会社の元飛行士、劉栄発さん夫婦が連行された
(明慧日本)2008年7月18日午前、石家庄市飛行機製造メーカーの元飛行士で、法輪功修煉者の劉栄発さんと妻の尹艶欣さんは、用事のため一緒に紅星花園に行った。石崗通りの派出所の指導員・張全海と5、6人の警官に連行された後、家の法輪功書籍、真相資料、MP3などの個人家財を不法に差し押さえられた。現在、二人の老人は石家庄市行政留置場に拘禁されている。
石崗通り派出所下級の各管轄の人民警察、町内会らは、上の指示に従って修煉者の名簿を収集した上、いろいろな手段でたくさんの法輪功修煉者に対して、私生活を侵害し、人権を侵害する行為を行った。
法輪功修煉者・劉栄発さん(60歳過ぎ、男性)は1999年7..20以降、何度も警官に飛行を阻止され、何度も不法に連行され、拘禁され、及び家財を差し押さえられた。祝日、休日などの節句になる度に、派出所、町内会などの指導員などが家に来て、騒ぎ立てたり、電話を盗聴された。ある時、町を歩いていると知らない警官に理由もなくパトカーに連れ込まれ、あるホテルまで連行されてから、まる二日間睡眠をとらせてもらえなかった。
劉栄発さんの妻である尹艶欣さん(60歳過ぎ)は、飛行機製造会社の退職社員。元々体が悪く、長年薬を飲んでいたが、法輪功を修煉してから健康になり、病気が全部なくなった。尹艶欣さんは二回も陳情のため上京したが、二回とも不法に拘禁された。留置場の中で、迫害によって持病が再発した。
2002年、迫害などを避けるため、二人の老人は家を離れざるを得なかった。石崗町の派出所とその下の紅星派出所は、二人を追跡調査した。2003年、二人の老人は不法に思想改造施設まで連行され、あらゆる侮辱と恐喝を受けた。信念を放棄する「保証書」を無理やり書かされた上、1万人民元の罰金も取られた。彼らの息子も某飛行会社の部門経理であったが、これまで、信仰のために不法に強制労働を受けたこともあった。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任らの情報は、中国語のページを参照)
2008年7月28日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/7/23/182556.html)
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