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イスラエル法輪功修煉者は中国共産党の迫害に対し平和的に陳情(写真)

(明慧日本) 9年前から、中国共産党は法輪功修煉者を迫害し続けてきた。人道に反する罪をずっと犯してきた中国共産党は、「真・善・忍」を信仰する法輪功修煉者を動揺させることはできない。

 7.20、この忘れてはならない日に全世界各国の法輪功修煉者が様々な活動を行い、法輪大法の素晴らしさを紹介したり迫害の真相を暴いたりして迫害で亡くなった修煉者を記念している。

イスラエル法輪功修煉者は迫害で亡くなった修煉者の写真を持つ

 毎年、7.20には、イスラエル法輪功修煉者は集会で中国共産党の迫害を暴いている。この日は中国大使館前にたくさんの人が集まった。多くの修煉者による活動を正義の人々が応援にきた。

 この平和な集会には、記者のカリ氏、大学教授のジョセフ氏、女優のサリタ氏、哲学者、体育委員会総裁など社会各界が参加した。

女優のサリタ氏が取材を受ける

 女優のサリタ氏は、「世界各国は自己利益に目がくらんでおり、中国で起きている恐ろしい迫害を無視している」と譴責した。

記者のカリ氏は集会で発言をした

 記者のカリ氏は集会の支持者であり、元Holokost出身の彼女はかつてひどい目にあった。法輪功の受けている迫害に関心を持っている。

 イスラエル体育委員会総裁・ジョセフ氏はロシアで過ごしたことがある。彼は共産主義の思想と体系、共産主義の自由を踏みにじる態度についてよく知っている。中国で起きている人権への迫害、自由への制圧、民衆に対する殺害等はオリンピックの憲章に背いていると指摘した。「北京オリンピックをやめさせたい、中国共産党が倒れないなら、絶対中国にいかない」と発言した。

 法輪功修煉者のイザベラ氏は、「法輪功修煉者を刑務所に入れるわけにはいかない。彼らは公園で自由に煉功できる環境にあるべきで、彼らはより多くの人に『真・善・忍』の素晴らしさを伝えられる環境にいるべきだ」と話した。

 2008年7月29日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/7/25/182730.html