湖北省武漢市:2人の70歳の法輪功修煉者・蔡長珍さん、梁少藍さんが連行された
(明慧日本)湖北省武漢市橋口区の2人の70歳の法輪功修煉者・蔡長珍さんと梁少藍さんが2008年7月19日、警官に連行され、額頭湾の思想改善施設に拘禁、迫害されている。
古希を越えた2人の老人が強引に家財を没収され、連行されるのを目撃した近所の人々は、皆涙を流して、「今、共産党はオリンピックを開催するために、自力ではすでに生活できない70歳を超えたおばあさんさえ怖がって、本当に良心を完全に失くしてしまっている」と言った。
蔡長珍さんはかつて何度も橋口公安分局国保大隊に連行された。2000年、額頭湾・思想改善施設の金志平、肖干之、周徳勝らの警官に何日も責められ打たれ、拳でこめかみを猛打された。両目が充血して腫れ、視覚が朦朧とした。しかし施設側は監禁を続け、故意に治療を受けさせず、最後には蔡さんの両眼は失明した。
武漢市橋口区公安分局国保大隊(元一課)の警官・周徳勝は、99年7.20中国共産党の法輪功迫害以来、ほとんど全区の法輪功修煉者の不法な逮捕に参与し、差し押さえ、尋問、殴打などをしてきた。法輪功修煉者・周栄耀さん、黄チョーさん、コウ染青さんらは迫害により亡くなり、数人の法輪功修煉者たちは迫害によりひどい怪我や体が不自由になり、不法な刑罰、労働教養処分などにも関係している。周徳勝は残酷無比で、殴打など結果を全く考えない。最近は中共に橋口区公安分局国保大隊隊長に抜擢され、前よりも一層ひどく、法輪功修煉者を逮捕し、悪名高い額頭湾洗脳班に送り込み、残酷な迫害を加えている。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2008年7月29日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/7/23/182587.html)
|