江蘇省鎮江市の警察官・高智は70歳の老人・劉文フンさんを連行した
文/鎮江市の法輪功修煉者
(明慧日本)江蘇省鎮江市金山派出所の警察官・高智は、7月7日に何の理由もなく、街を歩いていた70歳の老人・劉文フンさんを連行した。
7月7日午後4時ごろ、鎮江市西テン路に住む劉文フンさんが京幾路を歩いていた時、真正面から歩いて来た金山派出所の警察官・高智と出会った。高智は劉さんが手提げバッグを持っているのを見て、すぐ不法に捜査しようとしたが、劉さんは自分の権益を守る為、その無理な要求を断ったが、それでも高智は強引に捜査しようとして、無理矢理劉さんを京幾路の駅から牛皮坂路まで長い距離をずっと引きずって行った。
劉さんは多くの人がやじ馬見物をして、道が渋滞するのを避けるため、高智に手を離すようにと言ったが、高智は聞かない上、110で他の警察官を呼び、劉さんを強引にパトカーに押し入れて、不法に金山派出所まで連行した。そこで警察官は手提げバッグを奪って調べたが、バッグの中にはお金とティッシュペーパーしか入ってなかったので、自分らが道理に背いていると悟って、唖然としていた。
70歳の老人が、「真・善・忍」を信仰して、いい人になろうとしただけで、人身攻撃を受けた。全身至る所傷だらけになり、特に手首をひねられ、赤く腫れていた。
劉さんは1996年から法輪功の修煉を始めた後、心身ともに大きく変化し、長年患っていた病気もすべて治った。劉さんはあまり学歴がなく、読める文字が少なかったが、修煉して暫くして『転法輪』を通読出来るようになった。常に「真・善・忍」に基づいて自分を律し、家族仲は睦まじく、隣近所ともうまくうち解け合い、熱心で、善良なおばあちゃんと皆に公認されている。
しかし、中共が法輪功を迫害し始めてからのこの9年間、劉さんはずっと迫害されていた。何度も尾行されたり、監視されたり、家に乱入されて不法に家財を差し押さえられたり、連行されて不法に拘禁されたりしたことがある。
2008年7月29日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/7/25/182776.html)
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