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河北省:晏朋香さんは再び石家荘労働教養所に連行された

(明慧日本)7月4日、河北省曲周県南里岳郷派出所の悪らつな警官は北馬店村の法輪功修煉者・晏朋香さんを連行した。99年7月20日以後、晏さんは何回も不法に連行され、今年4月初めにも連行された。

 晏朋香さんは、河北省曲周県南里岳郷北馬村の農婦で、以前は体調が悪く、1997年、法輪大法を修煉した後、しばらく経って健康になった。晏さんは何回も連行され、拘禁され、ゆすられた。

 2001年、晏さんが県内で真相資料を貼っていた時、警官に連行され、曲周県留置場に拘禁された。晏さんは数日間絶食して、体が極度に衰弱し、命が危険な状態になり、留置場は責任を負うことを恐れ、やっと家族に晏さんを迎えに来させた。

 2007年7月、晏さんは再び連行され、不法に石家荘労働教養所で3年間の労働教養処分となった。労働教養期間中に迫害され、危篤状態になった。医師の診断により、癌だと判明し、教養所は責任を負うことを恐れ、満期前に晏さんを釈放した。家に帰った後、晏さんは学法と煉功を通して、身体は段々回復し、また畑仕事ができるようになった。悪らつな警官は何回も嫌がらせをし、晏さんは仕方なく家を出て放浪生活をせざるを得なかった。

 2007年7月26日、晏さんと8人の同修が一緒に学法していた時、突然一群の悪らつな警官たちが侵入し、9人の法輪功修煉者を全員連行し、晏さんは再び不法に曲周県に拘禁され、再び絶食した。その後、警官は家族に1000元をゆすってから、やっと晏さんを釈放した。ほかの8人の法輪功修煉者もみなゆすられるか、あるいは不法に労働教養処分となった。

 2008年7月4日深夜12時、10数人の私服警官が隣の家の壁から晏さんの家に入り込み、ドアをこじ開け、晏さんを抱えて無理やり運び出した。15歳の息子は驚いて目が覚め、止めようとしたが、多くの警官に殴られて地面に打ちのめされ、母親が連行されるのを見るしかなかった。警官は晏さんを南里岳郷派出所に連行し、その後、曲周県留置場に拘禁した。家族が情報を知った後、晏さんはまた石家荘労働教養所に送られた。

 2008年7月29日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/7/29/183024.html