江西女子刑務所は法輪功修煉者を強制的に採血検査している
(明慧日本)2008年5〜6月、江西省女子刑務所は多種の残虐な暴力、拷問などで意志の堅い法輪功修煉者を無理矢理「転向」させた。その他同刑務所は、5月にはすべての法輪功修煉者を(いわゆる「転向した人」をも含めて)強制的に採血、身体検査を行なっている。しかし、法輪功修煉者以外のいわゆる一般受刑者にはこれらの検査は行なわれていない。
江西省女子刑務所は、受刑者と邪に悟って「転向」した人を利用して、法輪功修煉者に対して監視¬すると共に暴力を行ない、罵声を浴びせかけた。しかし、邪悪な力が不足した情況下にあって、刑務所は新たに刑務所外で洗脳された人や、邪に悟った者を利用して、当刑務所まで出向かせ、法輪功修煉者を迫害することを手助けさせている。
江西省女子刑務所が法輪功修煉者の迫害に使った残虐な拷問を以下に抜粋する。両手をそれぞれ逆にして手錠をはめ、鉄窓に吊り上げると足が地面から宙に浮いてしまうが、その時、手錠は肉の中へと食い込んでしまう。この残虐な拷問は、人に尋常でない苦痛を与えるものだ。高圧スタンガンで電撃する事例では、電撃した場所は皮膚が黒焦げとなり、腫れて痛み出す。禁閉室に閉じ込める事例では、牢屋は3段階の級に分けられている。窓がなく、四方はセメントの高い壁。夏はひどく暑く、蚊がとても多い状態で、冬は氷の洞穴のごとく極寒である。1級の牢屋の中にはセメントのベッドがあり、約2平方メートル。2級の牢屋の中には1つのセメントの腰掛があって、約1平方メートル。3級の牢屋の中には物がなく、1平方メートル足らず、横たわることも座ることもできず、一人で立つことしかできない状態である。それ以外にも法輪功修煉者を苦しめる手段として、長時間立ったままの姿勢を強制しているが、このために大腿部の腫れが深刻な状況に陥ってしまう。その他にも邪悪な迫害は、眠ることを許さない、メントールオイルを目に塗るなど様々である。
過去に残虐な拷問に遭った法輪功修煉者の陳文さん(南昌の法輪功修煉者)は、警官に不眠不休かつ長時間立ったままの姿勢を強制され、両足が深刻なほど腫れて肥大化し、歩くことも不便な状態となっている。
黄引娣さん(九江の法輪功修煉者)は、警官に長期間立つことを強制され、大腿部は深刻なほど腫れて肥大化したが、なおも黄さんを牢屋に閉じ込めていた。牢屋内の環境は劣悪で、蚊が多く、全身蚊に刺されたために無数の赤い斑点があり、黄さんは非常に苦しんでいた。
邪悪は70数歳のご老人に対しても見逃さない。黄利チョンさん(70数歳のご老人で南昌の法輪功修煉者)は長期にわたって牢屋に閉じ込められ、迫害された。昼間はひどく暑く、晩は同じく蚊に刺される状況にあった。
警官は邪に悟った者を利用して毎日、胡黄菊さん(吉水県の法輪功修煉者)にも洗脳を行ない、迫害していた。ある人は、胡黄菊さんの大腿部に縄で縛られた後に残った、とても深い傷跡があるのを見た。どのような残虐な拷問を行なったのかは不明である。しかし、彼女の心身に対し、極めて大きな苦痛をもたらしたことは言うまでもない。
2008年7月30日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/7/30/183097.html)
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