日本明慧
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真相をずっと伝え続ける(写真) (明慧日本)(記者・楊思源) スイスのバーゼルの賑やかなクララ(Clara)広場では、優美なメロディーに合わせ、緩やかで円やかに数人が静かに煉功していた。 彼らの中には金髪の西洋人もいれば、白髪の年配者も、中国人の若者もいた。彼らは法輪功の5式の功法を演じている。広場の西側で目に入ったのは、中国共産党の法輪功修煉者に対する残虐な拷問、 狭い鉄の檻、トラの椅子(刑具の一つ)、吊し上げの刑、また生体からの臓器摘出のデモンストレーションなどである。
一方でこのように平和で穏やかな場面に対して、もう一方ではこれほど凄まじい暴力の場面が演じられている。たくさんの人々は初めてこのようなシーンを見て足を止め、静かにスピーカーのナレーションを聞きながら、周りの横断幕に書かれた説明と展示パネルを見ていた。「法輪功は世界80余りの国に伝えられている」、「中国の軍医の証言:中国共産党の収容所の中で、法輪功修煉者は生体から臓器を摘出されている」、「高蓉々さん:7時間連続して電撃された」などを自分のカメラを取り出して撮影した人もいた。 法輪功修煉者のこのようなデモンストレーションは初めてではない。9年来、世界各地の修煉者はいつも街頭、会社、電車の中など、さまざまな機会を利用して人々に真相を伝えてきた。法輪功が中国共産党の迫害を受けていること。法輪功は中国の伝統的な修煉方法であること。法輪功修煉者は「真・善・忍」に基づいてよい人になろうとしていること。しかし 中共はずっと「偽・悪・闘」で人々の思想を制御しているため、「真・善・忍」に従って是非を弁別する人々が次第に多くなることを許さないため、修煉者に迫害を加えていること。もっと多くの人々が真相を知れば知るほど、もっと多くの人々が中共の嘘を受け入れなくなり、もっと多くの人々がこの迫害を制止させるよう要求するようになることなどを伝えた。 2008年7月30日 (中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/7/24/182637.html) |
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