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吉林省汪清県の警官は再び広範囲に法輪功修煉者を連行

(明慧日本)吉林省汪清県の警官は7月10日、「オリンピックの安全」を口実に、広範囲の地域にわたり法輪功修煉者を連行した。7月24日には、再び更に広い範囲で連行し、思想改善施設を設立した。今回連行された法輪功修煉者の多くが7月10日と7月10日前に連行されたばかりである。

  7月24日午後6時、警官は門を叩きもせず、気が狂ったかのように、直接塀を乗り越えて庭へ入り込んだ。午後9時過ぎ、夜中にまた来て扉を打ち壊した。今のところ分かっているだけでも連行されたのは、李優存さん、張樹鈞さん、呉英子さん、馮佩芹さん(家は元の東振郷柳河村)、劉国新さん(家は元の新興郷、現在、東光鎮が管轄)である。

  ある法輪功修煉者はその時ちょうど家にいなかったので避けられた。もう1人の修煉者は抜け出すことが出来た。他の連行された修煉者はまだ未確定なので、今事実の確認中である。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2008年7月30日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/7/30/183099.html