日本明慧
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迫害の制止と円満成就のタイミングについて


文/大陸大法弟子

(明慧日本)私には時間に対する執着心が深く隠れているかもしれません。一部の同修は「いつ迫害が終わるのか? いつ円満になるのか?」と質問をしてきます。いつもこの時に、我々大法弟子こそが迫害を終わらせ、円満成就する主役であることを忘れてしまい、同時に師父と大法に対する信念が足りないことを思います。

 師父は何度も説法の中で明確に教えておられています:他人を待たない、他人に頼らない、外部要素の変化を期待しない、旧勢力が私達に恩恵を与える事を求めてはいけない。(これは師父の説法そのものではなく、自分の理解したものです=編集者)。本当にこの迫害を終えるのは、私達一人一人の修煉者が、三つの事に対してどれ程努力したか次第です。

 もし私達のすべての大法弟子は、すべて一を十に、一を百になして努力し、師父の要求に従っていれば、迫害はとっくに終わってしまったことでしょう。

 だから、上記の質問に対して私はこう答えました。「私達は毎日すべて師父の要求通りに発正念をしていますか? 毎日の学法と煉功は真にやり遂げていますか? 私達が済度すべき衆生をすべて救いましたか? 最も明白な証拠は、私達の親や友達がすべて『真・善・忍』が良い、法輪大法が良いことを理解し、三退をさせるべき人がすべて三退しましたか? また三退は亡くなった人も含みます。これらをみてください、もしすべての要求に達したら、迫害は自然に終わり、円満も時機が熟すれば事は自然に成就するしょう」。

 この時同修は何もいわずに、自己反省をしました。

 個人の浅い悟りであり、妥当でないところはご叱正ください。

 2008年7月31日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/7/24/182650.html