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北京から馬三家労働教養所に強制連行された法輪功修煉者の情報


文/大陸大法弟子

(明慧日本)以下は、北京から遼寧省にある馬三家労働教養所に強制連行された法輪功修煉者の名簿リスト、およびそれぞれの修煉者が受けた迫害について簡単にまとめたものである。(7月24日の補足)

 遼寧省馬三家労働教養所第一大隊で拘禁されている法輪功修煉者・陳ケンさんは、黒龍江省佳木斯(ジャムス)の出身。馬三家労働教養所に拘禁されるようになってからも、法輪功の煉功や学法を堅持し、奴隷的苦役などに応じないことで長期的に残酷な迫害に遭った。2008年6月以来、警官および受刑者らによる暴力を受け、その中でも、頭部にケガを負って40針以上縫ったこともあった。2008年7月17日前後、再度ひどい暴力を受け、頭部を再び負傷した。

 馬三家労働教養所第六大隊に不法に拘禁されている法輪功修煉者は、以下の通り。

 北京の法輪功修煉者・鄭旭軍さん(音訳)は、博士課程を卒業した後、イギリスに留学したが、2001年に北京の警察に強制連行され、その後二年半の労働教養処分を言い渡され、さらに団河労働教養所で迫害を受けている。

 吉林省に住む法輪功修煉者・劉英さん(26)は、2001年から不法に労働教養に処せられ、北京の団河労働教養所に拘禁された。

 李連防さん、劉義さん、李文鳳さんも不法に拘禁されているが、特に、李連防さん、劉義さんの二人は2008年4月中旬から、馬三家労働教養所に拘禁されるようになり、常に断食を通して迫害に抗議してきた。5月以降、馬三家労働教養所は死人ベッドなどの拷問を通して、二人を長期的にベッドに縛りつけ、さまざまな虐待を行った。

 その他にも、8人以上の法輪功修煉者が正当な理由もなく不法に拘禁されている。

 2008年7月31日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/7/26/182787.html