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遼寧省凌源市の11人の法輪功修煉者が連行された

(明慧日本) 7月19日夜、遼寧省凌源市の三家子町、天盛号町の11人の法輪功修煉者・劉樹風さん、運国林さん、カク振林さん、王志剛さん、劉淑蘭さん、任さん(女性)、範振国さん、閻志福さん、高鳳山さん、臧友さんとカゾ県平房子鎮のボウ慶柏さんは桃花池町地区で真相資料を配布して、20日の明け方3時半ごろ、帰る途中で平房子郡派出所の警官に銃器で脅迫され連行された。

 派出所に着いた後、修煉者・運国林さんが脱出した。運さんは逃亡した時、警官に2回発砲され捕えられてしまった。押さえられてから手錠を掛けられ警棒とゴム棒で殴打され、また殴られたり蹴られたりした。残りの10人はすべて警官らにスタンガンで電撃され、ゴム棒で殴打などの残虐な拷問を加えられた。さらに警官らは修煉者をののしったり、体罰を加えたりして、食事も与えず、給水もとらせず、排泄もさせなかった。高鳳山さんは排便を何度も拒絶された。修煉者は警官らに真相を説明したため罵られた。73歳のカク振林さんは、「法輪大法は素晴らしい」、「真・善・忍は素晴らしい」と大きい声で言ったため警官に押し倒された。

 20日午前、1人の法輪功修煉者が魔窟を脱出することができた。残りの修煉者はカゾ県留置場へ移送された。

 20日午前、凌源市公安局と三家子派出所の警官らは修煉者・劉樹風さんの家に侵入し、そして妻を連行し、不法に家宅捜索した。妻は不法に凌源留置場に拘禁されている。

 その他、法輪功修煉者の家を掻き乱し、ボウ慶柏さんの家のテレビチューナーを不法に没収した。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2008年8月1日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/7/28/182947.html