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グアム島:「自由の日」大パレードに天国楽団は招かれた(写真)

(明慧日本)グアム島(Guam)は64周年の「自由の日」にあたり、全島の民衆が楽しく祝う中、法輪功修煉者たちをイベンドに招いた。台湾の「天国楽団」も海を渡ってすばらしい演出を披露し、現地の民衆の熱烈な歓迎を受けた。グアム島の市議会議長・Tina Barnes氏は、法輪功がグアム島のためにめでたくすばらしいひとときをもたらしたことに感謝を表し、はるばるやってきた楽団に「感謝状」を公布して、来年再度彼らのすばらしい演出を観賞できることを期待する、と表した。

 2008年7月21日午前9時頃、「天国楽団」はグアム島の総督府(Governor’s Complex)に集まった。駐グアム島の米軍もパレードのためにそこに集まっており、そばに待ち受けている「天国楽団」に次から次へと好奇の目を投げた。修煉者が彼らに資料を配り説明をすると、親切な米軍たちは喜んで、「あなたたちを歓迎し、感謝します」と話した。2時間あまりの待ち時間に、たくさんの米軍の子弟は遥か遠い東方からの「法輪大法」を知り、中国共産党当局が残虐に法輪功を迫害する真相をも理解した。


法輪功天国楽団のパレードは両側の観衆の歓迎を受けた

グアム島駐在の米軍に法輪功のすばらしさと中国で迫害を受けた真相を説明

 出発する前、グアム島の市議会議長・Tina Barnes氏は、「法輪大法」がグアム島のためにめでたくてすばらしいひとときをもたらすことに感謝するという感謝状を手にして、「天国楽団」がはるばるやってきたことに感謝した。そして彼ら(天国楽団)が来年再度来ることを望んだ。簡単な挨拶と公布儀式の後、Tina Barnes氏は更に楽団の全員とすべての法輪功の若年弟子たちと一緒に記念写真を撮った。

市会議長は天国楽団と一緒に写真を撮った

 午前11時頃、天国楽団は『法輪大法好』の楽曲の響く中、出発した。グアム島の海岸道路の両側に沿って、1時間前すでに出発した米兵たちが歩いて戻って来ているのを見かけた。彼らは「天国楽団」を見た時、次から次へと楽団に向って親指を高く差し上げ、ひっきりなしに歓呼した。彼らはちょうど先ほど楽団と一緒に集結した米軍たちである。

 楽団は沿道で「法輪大法好」、「ビュ−ティフル・アメリカ」 「仏恩聖楽」、「法鼓法号震四方」等の曲目をひっきりなしに演奏した。グアム島の民衆は高い声で歓呼をしたり、口笛を吹いたり、あるいは拍手で楽団の演奏に応えた。沿道で度々グアム島の民衆は楽団に向って、「あなたたちに感謝します」(Thank You)、「また来てね」(Come Again)、「もう一曲お願いします(Once More)」等と叫んだ。

 1人のグアム島の中年男性は楽団を見た瞬間、直ちに気をつけをして「最敬礼」を行い、楽団のすべての団員が目の前を通過してから手を降ろした。1人の女性は陣列の中に入り込んで、太鼓の音にあわせて団員と一緒に前進した。楽団はグアム島民衆の歓呼の声と拍手が満ちる中、3キロあまりの道のりを進んだ。

 楽団は大パレードの終点である貴賓席の前に着き、そして「法輪大法好」と「ビュ−ティフル・アメリカ」の2曲を演奏した。「ビュ−ティフル・アメリカ」を演奏したとき、貴賓席のすべての来賓および周りの観衆は次から次へと起立して楽曲を聞いた。これはもしかすると当日すべてのパレード隊列の中、ただ一つしかなかった光景であるかもしれない。

 グアム島テレビ局(KGTV-TV12)は全行程で島のすべての民衆に向って生中継をし、キャスターは、法輪功修煉者の「法輪大法」の横断幕の陣列が貴賓席を通る時、法輪大法について詳しく紹介した上、更に今年グアム島は、はるばるやって来た台湾の天国楽団を招請できることは島民にとって幸いである、と表した。

 貴賓席の前で5分間あまりの演出の中、全島の民衆が法輪大法のすばらしさを見ると同時に、大法の祝福をも耳にした。楽団は「ビュ−ティフル・アメリカ」の曲目を演奏し終わっても、全体の来賓と観衆は決して腰を下ろすことなく、立って拍手で法輪功の陣列が離れるのを見送った。その時、テレビ局のカメラは天国楽団の団員の青い制服の後ろに向って、キャスターはゆっくりと「Truthfulness・Benevolence・Forbearance(本当にすばらしい)」を読み上げた。この瞬間、大法の良い便りはグアム島のすべての隅にまで届けられた。

 2008年8月2日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/7/28/182955.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/8/1/99423.html