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家族4人が中共悪党の迫害により死亡し、老人の陳運川さんはまた不法逮捕された

(明慧日本)河北懐来県北辛堡郷蚕房営村の陳運川さんの家族6人のうち、4人が中共悪党の迫害により死に至り、最近70歳の陳運川さんはまた懐来県の警官に家に侵入され不法逮捕された。いま現在どこに拘禁されているかわからない状態である。

 2008年7月の中旬、懐来県国保大隊と北辛堡派出所の警官らは突然、陳運川さんの家に侵入し、陳運川さんに「お前はまだ法輪功をやっているのか?」と問い詰めたという。陳運川さんが「やっているのですが」と答えると警官らは直ちに陳運川さんに彼らについて来るように強制した。陳運川さんが拒否すると警官らは陳運川さんを車にまで引きずって行って無理やり車の中に押し込み車を走らせた。陳運川さんがどこに監禁されているがまったくわからない。もし、事情を知っている人がいれば情報提供をお願いしたい。

陳氏家族合影
末娘の陳洪平さん
長男の陳愛忠さん

 中共が9年にもわたって法輪功に対して迫害を続ける中で、陳運川さんの家族は幾度となく中共のならずものから財産の没収、不法逮捕、残酷な拷問など様々な迫害を受けて3人が殺害された。4人の子供の中で3人が迫害されて死に至った。長男の陳愛忠さんは強制労働教養3年を強いられ、2001年9月20日唐山市荷花坑労働教養所で残酷な迫害を受けて死亡した。末娘の陳洪平さんは、双足を切断された後、強制的に労働教養されたが、2003年3月5日高陽労働教養所で迫害により死亡した。次男の陳愛立さんは唐山豊南県冀東刑務所で迫害を受けて危篤になり、2004年11月5日ついこの世を去って行った。陳運川さん夫婦は困窮に陥り、1年半にわたって流浪の生活を余儀なくされた。陳運川さんの奥さんの王連栄さんは2006年8月4日路頭に迷う過酷な生活の中、冤罪が晴れないまま亡くなった。

 河北中共悪党のならずものらは「オリンピックを守る」という理由の下で気が狂ったように法輪巧修煉者を逮捕している。2008年7月10日の夜10時過ぎ、懐来県国保大隊と沙城派出所の警官らは法輪巧修煉者・朱秀清さんの家に乱入し、コンピュータ1台とプリンター1台を奪っていった。7月6日夜10時頃、懐来県国保大隊と土木堡派出所は、覇王庄の倪金キンさんと徐燕さん夫妻を不法に逮捕し、コンピュータ1台とプリンター1台を奪って行った。

  (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年8月2日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/8/2/183279.html