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唐山市の法輪功修煉者・李強さんが強制連行された

(明慧日本)唐山市路北区祐豊楼に住む法輪功修煉者・李強さん(36歳男性)は、2008年7月25日に警官らに強制連行された。

 7月25日昼12時ごろ、李強さんの勤務先の上司と遵化国保大隊の警官らは、李強さんの勤務先の唐山ネットワーク会社(唐山郵便局)に行き、李強さんを強制連行した上、家財を没収し、ノートパソコンやその他の持ち物を没収した。その後、李強さんは手錠をかけられ、遵化に強制連行された。妻はその場で、令状などの提示もなく、なぜ他人の家を捜索しているのかと聞いたが、警官からははっきりした返事がなかった。

 2008年7月10日、遵化の警官らは唐山に行き、李春華さん(76歳)を強制連行し、さらに家財を没収した。李さんは遵化まで連行され、迫害を受けた。それにより以前の持病が再発した。その後釈放されたが、すでに血圧は240を超え、心拍が非常に速くなっていた。李さんが釈放されてから7日目、警官らは再び李さんの家に不法侵入し、家宅捜索した上、さらに息子を逮捕した。

 李強さんは1998年から法輪功を修煉し始め、真・善・忍に基づいて自分を修め続けていた。修煉してから、良い人という評判は後を絶たなかった。しかし、道徳心が高く法律を犯していない李強さんが突然逮捕されたことに、家族や隣人たちは非常に疑問を抱き、さらに大きな圧力を感じている。

 2008年8月4日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/7/27/182894.html